古賀林幸
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古賀林 幸(こがばやし さち、1952年 - 2018年12月27日)は、日本の翻訳家。
津田塾大学英文科卒。ボストン大学大学院修士課程修了。中央公論社、米国大使館広報局などを経て恵泉女学園大学特任教授[1]。
翻訳
[編集]- 『ジェニーン ITT王国を築いた男 挑戦の経営』(ロバート・ショーンバーグ、角間隆共訳、徳間書店) 1987
- 『アンディ・ウォーホル モダン・マスターズ・シリーズ』(カーター・ラトクリフ、日向あき子共訳、美術出版社) 1989
- 『アンディ・ウォーホル全版画 カタログ・レゾネ 日本語版』(フレイダ・フェルドマン,イヨルグ・シェルマン編、美術出版社) 1990
- 『仕事場の芸術家たち』(ミチコ・カクタニ、中央公論社) 1990
- 『ザ・カミング・ウォー・ウィズ・ジャパン 「第二次太平洋戦争」は不可避だ』(ジョージ・フリードマン,メレディス・ルバード、徳間書店) 1991
- 『リメンバー 「真珠湾」を演出した男』(ウィリアム・H・ホーナン、藤田佳澄共訳、徳間書店) 1991
- 『あの夏の終わり』(リサ・グリュンワルド、草思社) 1992
- 『エドナのマイアミ殺人百科 女事件記者16年5000件の殺人ファイル』(エドナ・ブキャナン、徳間書店) 1992
- 『地球から来た男』(バズ・オルドリン,マルカム・マコネル、鈴木健次共訳、角川選書) 1992
- 『マンボ・キングズ、愛のうたを歌う』(オスカー・イフェロス、中央公論社) 1992
- 『アメリカ農家の12ケ月』(リチャード・ローズ、晶文社) 1993
- 『コカ・コーラ帝国の興亡 100年の商魂と生き残り戦略』(マーク・ペンダグラスト、徳間書店) 1993
- 『闇の王子ディズニー』(マーク・エリオット、草思社) 1994
- 『ニンニク農園の12カ月』(スタンレー・クロフォード、晶文社) 1995
- 『メガメディアの衝撃 日本ひとり負けの構図』(ケビン・メイニー、徳間書店) 1995
- 『埋められた鏡 スペイン系アメリカの文化と歴史』(カルロス・フエンテス、中央公論社) 1996
- 『郊外のブッダ』(ハニフ・クレイシ、中央公論社) 1996
- 『脅迫者のブルース』(ビル・ムーディ、文春文庫) 1997
- 『充たされざる者』(カズオ・イシグロ、中央公論社) 1997、のちハヤカワepi文庫
- 『天使の声がきこえる』(ロバート・パーキンス、アスペクト) 1998
- 『特殊諜報員 日本の戦争犯罪を暴いた情報将校』(ウィリアム・B・シンプソン、現代書館) 1998
- 『当った予言、外れた予言』(ジョン・マローン、文春文庫) 1999
- 『虐待家族の「仔」』(キャロル・スミス、講談社) 2000
- 『成りあがり者』(トム・ウルフ、文春文庫) 2000
- 『グローバル時代の宗教とテロリズム いま、なぜ神の名で人の命が奪われるのか』(マーク・ユルゲンスマイヤー、立山良司監修、櫻井元雄共訳、明石書店) 2003
- 『ルービン回顧録』(ロバート・E・ルービン,ジェイコブ・ワイズバーグ、鈴木淑美共訳、日本経済新聞社) 2005
- 『人類の議会 国際連合をめぐる大国の攻防』(ポール・ケネディ、日本経済新聞出版社) 2007
- 『あなたは、なぜ太ってしまうのか? 肥満が世界を滅ぼす!』(バリー・ポプキン、朝日新聞出版 2009
- 『新聞が消える ジャーナリズムは生き残れるか』(アレックス・S・ジョーンズ、朝日新聞出版) 2010
脚注
[編集]- ^ 『新聞が消える ジャーナリズムは生き残れるか』訳者紹介