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古田康治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
古田 康治 Portal:陸上競技
選手情報
国籍 日本の旗 日本
種目 110メートルハードル
三段跳
生年月日 (1914-09-11) 1914年9月11日[1]
出身地 福岡県
没年月日 (2008-05-08) 2008年5月8日(93歳没)[2]
自己ベスト
110mハードル 15秒6(1936年)[1]
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古田 康治(ふるた やすはる、1914年9月11日 - 2008年5月8日)は、日本の陸上競技(ハードル跳躍競技)の選手。1936年ベルリンオリンピックで男子110メートルハードルで出場。

経歴

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現在の福岡県直方市出身[2]。福岡県立鞍手中学校(現在の福岡県立鞍手高等学校)卒業[3]八幡製鉄に所属し[3]1936年ベルリンオリンピックの男子110メートルハードルに出場した。ただし関西大学によれば、関西大学陸上部からオリンピックに出場する「六選手」(大島鎌吉長尾三郎谷口睦生福田時雄戸上研之・古田康治)の一人として古田を送り出したとある[4][注釈 1]

第二次世界大戦後初となる1946年の日本陸上競技選手権大会では、三段跳で優勝。

のちに日本陸上競技連盟の理事会メンバーを務めた[2]。2008年、北九州市の病院で死去[2]

脚注

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注釈

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  1. ^ 中澤のリストでは、古田は学生として含まれていない。

出典

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  1. ^ a b Yasuharu Furuta Olympic Results”. 2020年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月18日閲覧。
  2. ^ a b c d 古田康治氏死去/元日本陸上競技連盟理事”. 四国新聞社 (2008年6月9日). 2021年8月19日閲覧。
  3. ^ a b 束原 2013, 261頁.
  4. ^ 第11回ベルリンオリンピック”. 関西大学. 2021年8月19日閲覧。

参考文献

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関連項目

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