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古牧駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

古牧駅(ふるまきえき)は、樺太大泊郡大泊町に存在した樺太拓殖鉄道である。

歴史

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  • 1924年6月20日栄町桟橋 - 大泊駅 - 当駅間の工事が完了、貨物輸送を開始。
  • 1926年7月1日:当駅 - 水源池沢間が完成。
  • 1928年5月19日:水源池沢 - 喜美内駅間の完成に合わせて大泊駅 - 当駅間にて旅客営業開始。当初は大泊駅 - 当駅間は蒸気機関車での運行、当駅 - 喜美内駅間は馬力での運行であった[1]
  • 1929年:当駅 - 喜美内駅間を蒸気化。
  • 1940年:バスとの競合により休止[2]
  • 1942年:王子製紙大泊工場への木材輸送のため貨物輸送のみ再開。
  • 1944年1月:王子製紙大泊工場の操業中止に伴い貨物輸送休止(事実上の廃線)。

隣の駅

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樺太拓殖鉄道
露助沢駅 - 古牧駅 - 喜美内駅

脚注

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  1. ^ 国立国会図書館デジタルコレクション 樺太要覧 昭和7年
  2. ^ А.И.Костанов Самая восточная дорога России

外部リンク

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