友永
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友永 | |
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北緯34度47分53.26秒 東経137度52分44.91秒 / 北緯34.7981278度 東経137.8791417度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 静岡県 |
市町村 | 袋井市 |
地区 | 三川地区 |
人口 | |
• 合計 | 387人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
437-0004[2] |
市外局番 | 0538 (磐田MA)[3] |
ナンバープレート | 浜松 |
※座標は三川小学校付近 |
地名の由来
[編集]平治の乱で負傷し自害した源朝長(みなもとのともなが)の首を、その家来大谷忠太が当地に埋葬した。当地の名はこの源朝長に由来すると言われている[4]。
地理
[編集]袋井市の北部、敷地川の中流域に位置する。三川地区の中心地である。
歴史
[編集]- 江戸時代から1889年(明治22年)まで豊田郡友永村として存在した。
- 旧高旧領取調帳[5]の記載によると、明治初年時点で友永村は旗本領であり、また村内に寺社領が存在した。
- 1868年(慶応4年)5月24日 - 徳川宗家が駿河府中藩に転封。それにともない遠江国内で領地替えが行われ、幕府領・旗本領が消滅。府中藩の管轄となる。
- 1869年(明治2年)8月7日 - 府中藩が静岡藩に改称。
- 1871年(明治4年)
- 1876年(明治9年)8月21日 - 第2次府県統合により静岡県の管轄となる。
- 1889年(明治22年)- 町村制の施行により豊田郡見取村、大谷村、川会村、山田村、周智郡萱間村と合併し、豊田郡三川村の大字となる。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 郡制の施行により磐田郡三川村の大字となる。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 三川村が磐田郡袋井町と合併し廃止されたため袋井町の大字となる。
- 1958年(昭和33年)11月3日 - 市制施行により袋井市の大字となる。
世帯数と人口
[編集]2018年(平成30年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
友永 | 111世帯 | 387人 |
交通
[編集]鉄道
[編集]- 鉄道は通っていない。
道路
[編集]バス
[編集]- 遠鉄バス友永停留所が最寄。
教育
[編集]施設
[編集]- 三川公民館
- 三川郵便局
- JA遠州中央三川支店
- 袋井みつかわ病院
- 日本コヴィディエン袋井工場
名所
[編集]- 積雲院[6](源朝長の墓が所在)
- 源氏の里ひまわり畑
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “平成30年度人口・世帯数の推移 - 人口表(大字・自治会・年齢別)”. 袋井市 (2018年12月1日). 2019年1月6日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 積雲院 全国観るなび 袋井市(日本観光振興協会)
- ^ 旧高旧領取調帳データベース
- ^ 積雲院 袋井市観光協会
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)