原町 (草加市)
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原町 | |
---|---|
草加IC | |
北緯35度50分52.63秒 東経139度46分31.92秒 / 北緯35.8479528度 東経139.7755333度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | 草加市 |
人口 | |
• 合計 | 3,941人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
340-0048[2] |
市外局番 | 048[3] |
ナンバープレート | 春日部 |
原町(はらちょう)は、埼玉県草加市の町名。現行行政地名は原町一丁目から三丁目。かつては川口市に属する安行原であったが、その一部を旧草加町時代に編入した経緯から原町の地名がある。もとは江戸期より存在したひとつの原村であった。
地理
[編集]草加市西部の沖積平野に位置し、北で新栄町、北西で川口市安行吉蔵、西で川口市安行原、南で北谷、東で新善町に接する。東境を伝右川を流れる。かつては上野学園大学短期大学部が立地していた[4]。
歴史
[編集]- 1957年(昭和32年)5月1日 - 川口市との境界変更を実施、川口市大字安行原の一部(東部の一部)が草加市に編入。草加町安行原が成立。(周辺の北谷・小山・苗塚・花栗も同時に草加町へ)
- 1958年(昭和33年)11月1日 - 市制施行と同時に編入した安行原を原町に町名変更[4][5]。
- 1988年(昭和63年)10月10日 - 第5次住居表示の実施により[6]、原町一丁目から三丁目に変更。
- 1992年(平成4年)11月27日 - 地内に東京外環自動車道が建設され、開通する。前日には国道298号も開通。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
原町一丁目 | 539世帯 | 1,353人 |
原町二丁目 | 592世帯 | 1,844人 |
原町三丁目 | 336世帯 | 744人 |
計 | 1,467世帯 | 3,941人 |
小・中学校の学区
[編集]丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
原町一丁目 | 全域 | 草加市立清門小学校 | 草加市立新栄中学校 |
原町二丁目 | 全域 | ||
原町三丁目 | 全域 |
交通
[編集]鉄道
[編集]地内に鉄道は敷設されていない。東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の獨協大学前駅が最寄りとなる(徒歩15分程度)。
道路
[編集]- 東京外環自動車道
- 埼玉県道328号金明町鳩ヶ谷線
- さくらんぼ通り
施設
[編集]- 埼玉県立草加西高等学校
- 埼玉県立草加かがやき特別支援学校草加分校
- 原町コミュニティセンター
- 草加原町住宅
- 原町会館
- 沖田笠間稲荷神社
- 令和ふれあい公園
- 原第2公園
- 原第4公園
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。
- 『「街の達人」でっか字埼玉便利情報地図2013年2版2刷』昭文社、2013年、53-54.67-68頁。ISBN 978-4-398-60135-3。