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原早苗 (消費者問題活動家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
はら さなえ

原 早苗
生誕 1950年
日本の旗 山口県
国籍 日本の旗 日本
出身校 山口大学文理学部社会学専攻科卒業
職業 阪急百貨店
元消費科学センター事務局
埼玉大学経済学部非常勤講師
金融オンブズネット元代表
上智大学経済学部非常勤講師
消費者機構日本常任理事
消費者行政推進会議委員
国民生活審議会委員
金融審議会委員
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原 早苗(はら さなえ、1950年 - )は、日本の主に消費者問題を中心に取り扱う活動家山口大学文理学部社会学専攻科卒業。NPO法人消費者機構日本常任理事。元金融オンブズネット代表。

経歴・人物

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1950年(昭和25年)、山口県生まれ。1973年(昭和48年)3月、山口大学文理学部社会学専攻科卒業。同年4月、阪急百貨店に入社。1974年(昭和49年)6月、一般財団法人消費科学センター事務局に入局。2000年(平成12年)4月、埼玉大学経済学部非常勤講師。同年11月、金融オンブズネット代表に就任。同年12月消費科学センター事務局を退職。2004年(平成16年)4月、上智大学経済学部非常勤講師に就く。2008年(平成20年)6月、消費者機構日本常任理事となる。その後、消費者行政推進会議委員、国民生活審議会委員、金融審議会委員を歴任[1]

著書・共著

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  • 『欠陥商品と企業責任』(共著、岩波書店、1992年5月)[2]
  • 『暮らしと標準』(共著)
  • 『環境にやさしい包装』(共著、日刊工業新聞、1994年10月)[3]

関連項目

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脚注

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  1. ^ 原早苗プロフィール
  2. ^ 消費者運動と環境問題 - 塩化ビニル環境対策協議会 原早苗氏
  3. ^ [1]

外部リンク

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