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南部義政

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
南部 義政
時代 南北朝時代 - 室町時代中期
生誕 文中3年/応安7年(1374年
死没 永享12年7月12日1440年8月9日
改名 行政、義政
別名 南部庄司
官位 遠江守大膳大夫
氏族 三戸南部氏
父母 南部守行
兄弟 義政政盛助政久慈威信(大浦則信)
安藤盛季
東信政
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南部 義政(なんぶ よしまさ)は、室町時代中期の武士三戸南部氏14代当主[1]。はじめ南部庄司、後に遠江守大膳大夫を号したとされる[1]

略歴

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13代・南部守行の長男として生まれた[1]

初名は行政[1]といい、後に、6代将軍・足利義教より「義」の字を拝領し、義政を称したと伝わる(『南部御系録』)[1]

永享12年(1440年)に64歳で死去。

脚注

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  1. ^ a b c d e 岩手県 1961, p. 247.

参考文献

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  • 岩手県『岩手県史』 第三巻《中世篇 下》、杜陵印刷、1961年10月20日。NDLJP:3004946 (要登録)