南蔵院 (板橋区)
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南蔵院 | |
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所在地 | 東京都板橋区蓮沼町48-8 |
位置 | 北緯35度46分14.8秒 東経139度42分5.7秒 / 北緯35.770778度 東経139.701583度座標: 北緯35度46分14.8秒 東経139度42分5.7秒 / 北緯35.770778度 東経139.701583度 |
山号 | 寳勝山[1] |
宗派 | 真言宗智山派 |
本尊 | 十一面観世音菩薩 |
創建年 | 不詳《北豊島郡誌の説》 |
開山 |
不詳《北豊島郡誌の説》 宥照《新編武蔵風土記稿の説》 |
開基 |
不詳《北豊島郡誌の説》 新井盛久《新編武蔵風土記稿の説》[1] |
中興年 | 寛文2年(1662年)《北豊島郡誌の説》 |
中興 | 宥照《北豊島郡誌の説》 |
札所等 |
関東三十六不動 第12番 豊島八十八ヶ所霊場34番 |
公式サイト | 南蔵院~板橋区本蓮沼にあるこころ安らぐ桜寺~ |
法人番号 | 7011405000404 |
南蔵院(なんぞういん)は、東京都板橋区蓮沼町にある真言宗智山派の寺院。山号は寳勝山。関東三十六不動霊場の札所(12番)・豊島八十八ヶ所霊場の札所(34番)である。
歴史
[編集]『北豊島郡誌』によれば、創建年代・開山・開基不詳で、1662年(寛文2年)に宥照が中興したと伝えられている。一方『新編武蔵風土記稿』によれば、宥照の開山と伝えられている[2][1]。
徳川八代将軍の徳川吉宗が鷹狩の際に休憩の際に立ち寄ったと伝えられている。1927年(昭和2年)に隣にあった「金剛院」を合併した[2]。
現在は桜の名所となっており、桜の時期には多くの見物客が訪れ、その桜の風景は板橋区が制定した板橋十景にも選ばれている。
境内
[編集]ギャラリー
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本堂
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不動堂
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南蔵院の桜(駐車場から見た桜)
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南蔵院の桜(しだれ桜)
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南蔵院の道路から見た風景
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 板橋区教育委員会 編『いたばしの寺院 (文化財シリーズ第39集)』板橋区教育委員会、1982年
- 「蓮沼村 南蔵院」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ14豊島郡ノ6、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763977/61。