コンテンツにスキップ

南得撫水道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

南得撫水道 (みなみうるっぷすいどう、ロシア語: Уруп)は、知理保以島得撫島との間にあり、オホーツク海太平洋を接続する海峡である。

南得撫水道の地図
南得撫水道の地図
南得撫水道
南得撫水道の位置 (地図中の赤丸)

長さは約20kmで最小幅は30km、平均水深は200m[1]で最大深度は500m以上もある。

南得撫水道に面した海岸は切り立っており、得撫島からは烏ノ尾崎(別名:東雲崎)が海峡に向かって飛び出している。

出典

[編集]
  1. ^ ウルップ海峡における水塊・流速構造と乱流混合観測 日本海洋学会大会講演要旨集(2008.03.14)