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南喜代子

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南 喜代子(みなみ きよこ、1920年大正9年〉3月28日 - 没年不明)は、昭和期に活躍した漫才師吉本新喜劇の女優。本名:山本正子[1]

大阪府南河内郡河南町の生まれ[1]三遊亭柳枝と結婚して相方となり柳枝劇団に入団[1]1945年新開地劇場で初舞台[1]。その後離婚し、1965年よりミナミサザエや、笹山タンバ等と相次いでコンビを変える[1]。その後は吉本新喜劇に入団し老け役で端役ながら活躍。1990年4月の公演を最後に退団。

弟子に美波マコがいる[2]

ギャグ

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  • 貶されると大口開けて大声で顔をクシャクシャにし「うぎゃぁ~!!」と叫ぶギャグがある。
  • 登場時にイヨーと言うと、共演者もイヨーと言い、2回目も同様にイヨーと言い、3回目にして「イ゙ヨ゙ー!」と絞り出すような声で言うと共演者がコケる。

テレビドラマ

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  • 幻の光(1983年11月4日、朝日放送テレビ) - 安代

脚注

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  1. ^ a b c d e 相羽秋夫 1980, p. 214.
  2. ^ 相羽秋夫 1980, p. 215.

参考文献

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関連項目

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