南予水産研究センター
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愛媛大学 南予水産研究センター | |
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西浦ステーション(うみらいく愛南) | |
愛南町中浦にある実験用養殖生簀 | |
正式名称 | 愛媛大学 南予水産研究センター |
英語名称 | South Ehime Fisheries Research Center |
略称 | 南水研、SEFREC |
所在地 |
日本 愛媛県南宇和郡愛南町 北緯32度56分31秒 東経132度29分14秒 / 北緯32.94194度 東経132.48722度座標: 北緯32度56分31秒 東経132度29分14秒 / 北緯32.94194度 東経132.48722度 |
センター長 | 松原 孝博 |
設立年月日 | 2008年 |
公式サイト |
ccr |
南予水産研究センター(なんよすいさんけんきゅうセンター、通称:南水研、South Ehime Fisheries Research Center, SEFREC)は、愛媛大学の水産研究機関である。現在、愛媛県南宇和郡愛南町に西浦ステーション、船越ステーションがあり、また松山市の愛媛大学内に松山ステーションが存在している。
概要
[編集]愛媛県南予地区の水産による地域振興に役立つために、地元愛南町と愛媛大学の連携のもとに2008年(平成20年)4月に設立された文理融合型の研究・教育施設である。2013年(平成25年)4月には愛南町が整備した「うみらいく愛南(愛南町地域産業研究・普及センター)」に新たな「西浦ステーション」が開設された。
水圏生物の基礎的な研究をもとに、愛媛県や南予地域の自治体、水産関係団体などと連携することによって、地域振興を果たすことを目的としている。[1]
また、愛南町中浦の尻貝地域に実験用養殖生簀を有しており、海上での実践的な養殖実験も行われている。
教育および研究
[編集]「生命科学」[2]「環境科学」[3]
「社会科学」[4]の3つの部門に分けて研究を行っている。
現在は主に愛媛県や愛南町と連携して、完全養殖スマ(ブランド名:伊予の媛貴海[5])の研究・開発を行っている。その他の研究内容については、以下の通り。
現在の主要研究対象および内容
[編集]- 生命科学研究部門
- 環境科学研究部門
- 社会科学研究部門
- 「ぎょしょく教育」の内容・方法・展開について
- 産地(生産者、企業グループなど)の6次産業化への取り組み
組織
[編集]組織の長はセンター長である。また、部門によって所属するステーションが異なっている。
- 環境科学部門:船越ステーション(愛媛県南宇和郡愛南町船越1289-1、座標:北緯32度56分43.3秒 東経132度30分15.4秒 / 北緯32.945361度 東経132.504278度)
- 生命科学部門:西浦ステーション(愛媛県南宇和郡愛南町内泊25-1、座標:北緯32度56分30.4秒 東経132度29分13.7秒 / 北緯32.941778度 東経132.487139度)
- 社会科学部門:松山ステーション(愛媛県松山市文京町3番、座標:北緯33度50分54.6秒 東経132度46分21.6秒 / 北緯33.848500度 東経132.772667度)
脚注
[編集]- ^ 南予水産研究センターとは
- ^ 生命科学研究部門
- ^ 環境科学研究部門
- ^ 社会科学研究部門
- ^ 伊予の媛貴海について - 愛南漁協
外部リンク
[編集]- 愛媛大学 南予水産研究センター
- SEFREC - South Ehime Fisheries Research Center
- 南水研西浦St. (100026629324326) - Facebook
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