南一誠
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南 一誠 | |
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出生名 | 南 義信 |
生誕 | 1952年10月19日 |
出身地 | 日本 大分県/広島県東広島市安芸津町 |
学歴 | 崇徳高等学校 |
職業 | 歌手 |
活動期間 | 1980年 - |
事務所 | IMOプロダクション |
南 一誠(みなみ いっせい、1952年10月19日 - )は、日本の演歌歌手。広島県東広島市安芸津町出身。本名は南義信。広島県を中心に活動している。IMOプロダクション所属。ひろしま文化大使(広島市特任大使)[1]
経歴
[編集]崇徳高等学校卒業。高校時代は、グリークラブに所属し、全日本合唱コンクールで金賞を受賞。高校卒業後、広島市内の歓楽街などで勤務。薬研堀の有名店・クラブ「ポエム」向かいの料飲ビル"船屋ビル"に有った「マイウェイ」というスナックで代理マスターをしていた頃の常連客に、地元広島RCC中国放送ディレクターの水野喬がおり、1980年前半にRCCラジオで水野喬が手掛けた番組の"どっこい演歌だ~"からの第一弾として、当初は地域盤で1980年に「広島天国」「雨の港から」で歌手デビューする。その後、「慕情の街」、「ひろしまかくれんぼ」、広島東洋カープ球団歌「それ行けカープ」を唄う。2010年には平成22年度広島市民賞を広島・前田健太と共に受賞。広島特任大使にも任命されている。2019年2月11日、安芸津復興コンサート「南一誠 オンステージ」(会場:安芸津生涯学習センターホール、司会:RCC田口麻衣アナウンサー)を開催した。
当初は芸名を「南一星」にしようとしていたが、広島に古くからあった洋食店「南星」と被らないように、「誠」にしたとも語っている[2]。
人物
[編集]- 趣味はスポーツ(なんでも好きと)、書道、陶芸、料理。
- 誰しも認める酒豪。
- 崇徳高校グリークラブの創設時の部員である。
- 信条は「五力(魅力、実力、迫力、気力、体力)」である。
ディスコグラフィー
[編集]シングル
[編集]- 雨の港から/広島天国(1980年4月1日)
- 笑顔がいいね/雨の宿(1981年11月1日)
- 俺とお前/もう泣くなよ(1983年2月25日)
- 冬木立/恋こごろ(1984年11月25日)
- 恋の虫/好きだから(1987年1月25日)
- 夢宿/広島天国(1989年4月10日)
- 瓢湖〜ひょうこ〜/冬木立(1990年12月5日)[3]
- 熱き願い/かきぶね夢情(1993年6月21日)[4]
- 雨情け/哀待人〜あいまちびと〜(1994年10月21日)
- 慕情の街/ひろしまかくれんぼ(1996年8月21日)[5]
- 追憶の日々/リメンバー マイ ラブ(1998年4月21日)
- ふりむけばいい女/浪漫世代(1999年8月21日)[6]
- 命こがれて/笑顔がいいね(2001年10月20日)
- 愛を眠らせて…/冬木立(2004年4月21日)
- 俺たちの時代/瓢湖(2006年9月20日)
- 広島天国/雨の港から/それ行けカープ(2008年4月23日)
- 歌手生活30周年記念 青春のポケット/慕情の街(2009年4月22日)
- 泣いてもいいよ/哀愁のトレモロ(2011年10月19日)
- 三景の女(ひと)/ 広島恋の街/愛の終章(エピローグ)(2014年10月22日)
- 男の栄光(あかり)/郷愁の太田川/それゆけカープ(ボーナストラック)(2017年4月19日)
- 西国浪漫/わが郷・・・三次(2019年5月29日)
アルバム
[編集]- オリジナルベスト 慕情の街(1997年3月20日)
- 愛を眠らせて… 歌手生活25周年記念ベストアルバム(2004年6月30日)
- 南一誠 オリジナル・ベスト~時代(とき)を超えて~(2013年8月21日)
- 南一誠全曲集 三景の女(2014年10月22日)
- 南一誠全曲集 男の栄光(あかり)(2017年10月18日)
その他
[編集]- ‘99広島カープ選手別応援歌(1999年6月19日)
- 広島東洋カープ 選手別応援歌2000(2000年3月31日)
- 広島東洋カープ 選手別応援歌2002(2002年1月30日)
- 広島東洋カープ 選手別応援歌2003(2003年1月1日)
- 広島東洋カープ 選手別応援歌2004(2004年4月17日)
出演
[編集]ラジオ
[編集]レギュラー
[編集]- 南一誠のゆめ語り一誠一座(RCCラジオ)毎週月曜20:00 - 20:30
ゲスト出演
[編集]テレビ
[編集]- 浮気なストリッパー(2014年1月11日、RCCテレビ) - 刑事 役
リサイタル
[編集]- 歌手生活40周年リサイタル(2019年5月30日アステールプラザ大ホール)