千葉ジェッツふなばしネクスト
千葉ジェッツふなばしネクスト Chiba Jets Funabashi Next | |||
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所属リーグ | 地域リーグ | ||
カンファレンス | 南関東地区 | ||
創設年 | 2001年 | ||
チーム史 |
ピアスアローバジャーズ (1971年~1977年) 千葉バジャーズ (2001年~2005年) 千葉ピアスアローバジャーズ (2005年~2010年) 千葉エクスドリームス (2010年~2015年) 千葉ジェッツネクスト (2015年~2017年) 千葉ジェッツふなばしネクスト (2017年~) | ||
本拠地 | 千葉県船橋市 | ||
チームカラー |
ブラック オレンジ | ||
代表者 | 菊地隆司 | ||
ヘッドコーチ | 有川太郎 | ||
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千葉ジェッツふなばしネクスト(ちばジェッツふなばしネクスト、英: Chiba Jets Funabashi Next)は、千葉県船橋市をホームタウンとして南関東リーグに所属している。男子社会人バスケットボールチームである。
歴史
[編集]ピアスアローバジャーズ
[編集]1971年、県立安房高校バスケットボール部の在京OBが中心となり、「ピアスアローバジャーズ」として富浦町(現・南房総市)で結成される。
1975年、豊島区バスケット協会リーグに加盟。
1977年、豊島区リーグ1部昇格。
1987年から1996年まで実業団チームを招待して「さざなみスプリングカップ」を開催。1990年代には男女日本リーグに所属するチームも参加してメディアにも取り上げられた。一方日本リーグがオフになる夏季のリーグ戦ではスポットながら日本代表クラスも加入していた。
1997年、一時活動停止。
千葉バジャーズ
[編集]2001年4月、運営会社「(有)東京スポーツプロモーション」が設立され、千葉県に移し「千葉バジャーズ」として再開。
実業団バスケットボール連盟に加入登録し、以降県内タイトルを総なめにする。
2003年、全日本実業団バスケットボール競技大会で優勝を果たす。
千葉ピアスアローバジャーズ
[編集]2005年、さいたまブロンコスの脱退に伴い日本リーグに参戦。チーム名を「千葉ピアスアローバジャーズ」と改名。同年、下部組織を統括する特定非営利活動法人千葉バジャーズスポーツクラブも設立され、サテライトチーム及びスクールも発足。サテライトは千葉県実業団バスケットボール連盟に加盟。初年度は完全優勝で終え、2シーズン連覇を成し遂げる。
2007年発足の日本バスケットボールリーグ参入が内定していたが、最終審査の結果初年度の参入は見送られ、日本バスケットボールリーグ2部機構(JBL2)に参加。
JBL2初年度はレギュラーシーズン1位ながらファイナルで栃木ブレックスに敗れ準優勝に終わる。
2008年4月3日、申し入れていたJBL2自主退会がJBL2臨時総会にて承認。理由は次年度の運営資金獲得の目処が立たなかったこと。「(有)東京スポーツプロモーション」は譴責として運営から撤退し、次季より千葉県実業団バスケットボール連盟に所属する。これに伴い運営は千葉バジャーズスポーツクラブに変わり、サテライトは廃止。
2009年、実業団連盟からクラブ連盟に転籍。オールジャパンの関東代表となる予定だったが、二重登録選手が3名いたため、競技者登録規定違反により取り消された。
2009-2010年のbjリーグの新規参入の申請をしていた。(その後、千葉県からは千葉ジェッツがbjリーグ加盟を果たした。)
千葉エクスドリームス
[編集]国籍 | 日本 |
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格付 | NPO法人 |
法人番号 | 9040005015956 |
専門分野 | 教育系(スポーツ振興) |
設立日 | 2005年4月4日 |
代表者 | 島田慎二(理事長) |
活動地域 | 千葉県 |
主な事業 | バスケットボールチーム運営 |
郵便番号 | 273-0011 |
事務所 |
千葉県船橋市湊町二丁目3-17 湯浅船橋ビル6F |
主な協力組織 | 千葉ジェッツふなばし |
主な加盟組織 | 千葉県実業団バスケットボール連盟 |
関係する人物 | 神作大介 |
外部リンク | http://www.dream-village.jp/ |
2010年4月、チーム名を「千葉エクスドリームス(英: Chiba X Dreams)」に改称。運営組織も「ドリームヴィレッジ」に改称した。
地元開催となるゆめ半島千葉国体の代表選考大会を勝ち抜き、7人が千葉県代表候補に選出される。また、チームとしてもオールジャパン出場を果たした。
2011年4月からは千葉ジェッツの運営会社である株式会社ASPEに移管され、同球団のサテライトチームとして活動する[1]。一方ドリームヴィレッジは千葉ジェッツバスケットボールスクールの指導者派遣及び公認のジュニアクラブ「ドリームジェッツ」の運営を行う。
千葉ジェッツネクスト
[編集]チーム名を千葉ジェッツネクストに改名[2]。2015年よりこのチーム名で活動を開始し、県クラブ選手権で優勝[3]。
千葉ジェッツふなばしネクスト
[編集]トップチームが千葉ジェッツふなばしに改称したことから当チームも千葉ジェッツふなばしネクストに改称。
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主な成績
[編集]選手とスタッフ
[編集]選手
[編集]No. | P | 名前 | 生年 | 身長/体重 | 出身 | 前所属 |
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0 | G | 池田裕介 | 1988 | 178/65 | 福岡県 | 江戸川大 |
1 | SG | 崎元康弘 | 1977 | 178/81 | 千葉県 | 順天堂大 |
2 | SG | 長田茂雄 | 1981 | 177/65 | 千葉県 | 東海大 |
3 | PF | 小山純 | 1988 | 188/95 | 千葉県 | 大東文化大 |
4 | F | 日影カイル | 1988 | 185/83 | 東京都 | ウィチタ州立大 |
5 | PG | 秋元啓人 | 1983 | 172/70 | 千葉県 | 日本大 |
6 | G | 家後和志 | 1982 | 177/70 | 日本大 | |
8 | PF | 黒田裕 | 1983 | 194/97 | 千葉県 | 明治大 |
9 | SF | 井上知徳 | 1986 | 186/83 | 新潟県 | 駒澤大 |
11 | SG | 伊藤恭平 | 1988 | 176/68 | 千葉県 | 早稲田大 |
15 | C | 勝山祐樹 | 1981 | 194/100 | 新潟県 | 青山学院大 |
22 | F | 湯浅健司 | 1983 | 187/75 | 千葉県 | 早稲田大 |
23 | F | 兵後勇次 | 1988 | 185/85 | 三重県 | 大東文化大 |
24 | SG | 髙木賢伸 | 1983 | 187/80 | 千葉県 | 早稲田大 |
54 | PG | 上村健太 | 1982 | 173/68 | 千葉県 | 駒澤大 |
育成選手
[編集]No. | P | 名前 | 生年 | 身長/体重 | 出身 | 前所属 |
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5 | G | 清野浩司 | 1992 | 178/77 | 北海道 | 船橋北高 |
18 | G | 椎名健太 | 1992 | 178/70 | 千葉県 | 我孫子高 |
32 | G | 林昌宏 | 1991 | 174/66 | 東京都 | 東京学館浦安高 |
監督陣
[編集]- 監督: 菊地隆司
- GM: 神作大介
- ヘッドコーチ: 有川太郎
- アシスタントコーチ: 平智子
過去の所属選手
[編集]ピアスアローバジャーズ時代に参加した主な選手
[編集]脚注
[編集]- ^ 千葉エクスドリームスとの連携に関するお知らせ 2011年4月28日
- ^ ゴールドスタンダード・ラボ
- ^ “平成27年度千葉県クラブバスケットボール選手権大会 結果” (PDF). 千葉県クラブバスケットボール連盟. 2017年6月12日閲覧。