北海道立北見体育センター
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北海道立北見体育センター | |
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施設情報 | |
旧名称 | アスクゲートネクサス北見体育センター(2010年 - 2012年) |
収容人数 | 移動観覧席224席 |
建築主 | 北海道 |
管理運営 | 北見市体育協会(指定管理者) |
構造形式 | 鉄筋コンクリート造 |
敷地面積 | 9,884.45 m2 |
延床面積 | 4,503.58 m2 |
階数 | 2階建 |
竣工 | 1982年 |
所在地 |
〒090-0061 北海道北見市東陵町27番地 |
位置 | 北緯43度49分06秒 東経143度53分48秒 / 北緯43.81833度 東経143.89667度座標: 北緯43度49分06秒 東経143度53分48秒 / 北緯43.81833度 東経143.89667度 |
北海道立北見体育センター(ほっかいどうりつきたみたいいくセンター)は、北海道北見市にある体育館。
概要
[編集]1977年(昭和52年)3月の「北海道教育長期総合計画」において道立体育施設を2館設置する方針が決まり、1館を道央(中島体育センター)に設置し、もう1館を地方に設置する ことにした[1]。そこで、北海道の特色である屋外・冬季スポーツの研修・研究を行う施設として設置するため、道東地区の中心部にあること、総合運動公園と一体で使用できることなどを総合的に判断し、北見市の東陵公園内に道立体育館を設置した[1]。以後、オホーツク圏の広域的スポーツ拠点施設としての役割を果たしている[1]。
施設内では様々なスポーツ教室を開催している。
沿革
[編集]- 1982年(昭和57年)6月6日、開館[2]。
- 2004年度(平成16年度)、利用料金制度を導入[1]。
- 2006年(平成18年)4月1日、指定管理者制度を導入し、北見市体育協会に管理運営を委託[3]。
- 2010年(平成22年)6月1日、ネーミングライツ(命名権)を人材派遣会社のアスクゲートネクサスに売却。「アスクゲートネクサス北見体育センター」と名称変更[4]。
- 2012年(平成24年)3月31日、ネーミングライツ契約満了となり、名称が「北海道立北見体育センター」に戻る[5]。
施設
[編集]- アリーナ
- ランニングコース
- 床面積345m²
- コース1周165m
- 放送室、指導室、移動観覧席224席
- 講堂
- 床面積209m²
- 収容人員120名
- 研修室
- 床面積120m²
- 収容人員50名
- トレーニング室
- 床面積220m²
- 各種トレーニング機器設置
- その他
- 健康相談室
- 休憩室(収容人員30名)
- 更衣室(男性用・女性用)
- シャワー室(男性用・女性用)
- 図書資料室
大会・イベント
[編集]- 全日本プロレス(ユナイテッドナショナル・ヘビー級選手権試合:ハーリー・レイス 対 ジャンボ鶴田、1982年10月24日[6])
- ボクシング公式試合(2004年5月23日) - 美幌町出身の木村章司のノンタイトルをメインとする興行[7]
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d “特定課題評価調書” (PDF). 北海道. 2015年6月17日閲覧。
- ^ “北見体育センター 6日に開館”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1982年6月3日)
- ^ “指定管理者一覧” (PDF). 北海道. 2015年6月17日閲覧。
- ^ “道立3施設においてネーミングライツ契約を締結しました。”. 北海道. 2015年6月17日閲覧。
- ^ “4月1日から道立北見体育センターに名称変更”. 経済の伝書鳩 (伝書鳩). (2012年3月29日) 2015年6月17日閲覧。
- ^ '82ジャイアント・シリーズ・第19戦から第23戦 昭和の全日本プロレス
- ^ “2004年試合結果”. 日本ボクシングコミッション. 2015年6月17日閲覧。
- ^ “道立北見体育センター”. 北見観光協会. 2015年6月17日閲覧。