北村龍象
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北村 龍象(きたむら りゅうしょう、弘化元年8月7日(1844年9月18日) - 大正15年(1926年5月1日)は、丹波国出身の教育者、与力。 丹波誌の著者として知られる。
概要
[編集]弘化元年、丹波国にて幕臣禁裏付与力西村高久の二男として生まれる。文久3年に与力となる。元治元年には幕府文武場の教官となり、旗本及び役人の子弟教育と月に3回家茂将軍の侍講を務めた。明治元年、鳥羽・伏見の戦いに幕府軍として参戦するも、敗戦。同年、丹波国桑田郡における最初の家塾「典学舎」を創設した。その後長年にわたって丹波各地を実地調査し、丹波誌を完成させた。
外部リンク
[編集]- 亀岡市. “北村龍象 教育を通じ「明治」の礎を築いた人”. 亀岡市. 2019年11月24日閲覧。
- “京の記憶アーカイブ”. www.archives.kyoto.jp. 2019年11月24日閲覧。
- 【公式】馬路町自治会 (2018年4月18日). “馬路町”. 【公式】馬路町自治会. 2019年11月24日閲覧。
- “ARC古典籍ポータルデータベース 検索結果”. www.dh-jac.net. 2019年11月24日閲覧。
- “京都府立総合資料館|デジタル展覧会「先人達の京都研究」”. www.pref.kyoto.jp. 2019年11月24日閲覧。
- “古文書資料置き場”. tsuzuki.main.jp. 2019年11月24日閲覧。
- “馬路生涯学習センターのムクノキ”. www.tree-flower.jp. 2019年11月24日閲覧。