助野
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒933-8527 富山県高岡市上伏間江1番地[1] |
設立 | 1958年8月16日[2] |
業種 | 繊維製品 |
法人番号 | 1230001010230 |
事業内容 | 靴下およびレッグウェアの製造販売[1] |
代表者 | 代表取締役社長 助野一郎[1] |
資本金 | 1億円[1][2] |
売上高 | 150億円(2021年2月期)[1] |
従業員数 | 322名(2021年4月現在)[1] |
主要子会社 | エスケイ物流株式会社 |
外部リンク | https://www.sukeno.co.jp/ |
助野株式会社(すけの、英語社名:Sukeno CO.,LTD. )は、富山県高岡市に本社を置く日本のアパレルメーカー。靴下製造を主要事業とする[1]。コーポレート・スローガンは「Global legwear company」[1]。
概要
[編集]2万種以上のレッグウェアアイテムの企画・製造・販売を一貫して手掛けており[1]、生産量は年間1億1千万足にも及ぶ。
また2020年より医療機器製造事業に参入、第三種医療機器製造販売業の許可を取得するとともに、本社付属の自社工場「高岡LAB」でて医療機器製造業を登録し、医療機器分野での商品開発を開始した[1]。
寿司そっくす
[編集]丸めると握り寿司そっくりになる靴下「寿司そっくす」が外国人観光客らに好評で、富山名物のますずしのほか、マグロやエビなど7種の寿司を再現し、複雑な図柄もすべて編み技術で表現した[3][4]。
沿革
[編集]1956年(昭和31年)1月[5]、創業者の助野真造が靴下卸売業を高岡にて開業、1958年(昭和33年)8月16日に法人化し助野靴下株式会社(すけのくつした)として設立[1][2]。
その後は日本海側を中心に商圏拡大[3]、1968年(昭和43年)には東京支店を開設[1]。1973年には、靴下の国内生産を開始した[2]。
2013年(平成25年)6月1日、助野株式会社へ社名変更した[1][3][6]。2016年(平成28年)には、2階建ての工場『高岡LAB』を開設[7]、2023年(令和5年)3月には、本社工場を敷地内の物流センターに『助野LAB』として開設[7]した。
事業所
[編集]関連会社
[編集]- I.Jマーシャル株式会社[1]
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n ABOUT US 私たちについて 助野株式会社、2022年11月23日閲覧。
- ^ a b c d 『北陸三県会社要覧2021』(2021年1月25日、一般財団法人北陸経済研究所発行)272頁。
- ^ 『朝日新聞』2014年7月16日付[要ページ番号]
- ^ 『BeCAL 2025年度版』(2024年5月31日、シー・エー・ピー発行)51頁。
- ^ 『富山新聞』2013年5月20日付19面『助野靴下が「助野」に 生産に合わせ 来月1日、社名変更』より。
- ^ a b 『北日本新聞』2023年5月26日付6面『助野 ライン集約 生産性向上 本社工場移転 働きやすく』より。