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加賀山耕一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

加賀山 耕一(かがやま こういち、1956年 - )は、日本の紀行作家。

略歴

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東京都足立区千住生まれ。明治大学卒業[1]。23歳夏に四国一周の歩き遍路を敢行。塾講師を経て37歳の春に二度目の遍路。旅で出会ったユニークな人々との交流を通じて自己の生い立ちを見つめ直す『さあ、巡礼だ』を上梓する[2]

著書

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  • 『子供にぴったりの塾を選ぶ本 「知らないまま」が一番こわい』中経出版 1990
  • 『少年野球は誰のもの?』JICC出版局 1992
  • 『さあ、巡礼だ 転機としての四国八十八ヵ所』三五館 2000
  • 『お遍路入門 人生ころもがえの旅』2003 ちくま新書
  • 『お遍路さん 美人をたずねて三百里』2006 平凡社新書
  • 『コロナ日和』2022 Amazon Services International, Inc.
  • 『コロナ狂歌集サイタサイタ』2022 Amazon Services International, Inc.
  • 『コロナ百人一首』2022 Amazon Services International, Inc.
  • 『悪魔の辞典 コロナ版』2022 Amazon Services International, Inc.
  • 『コロナ替え歌 日本の唱歌①』2023 Amazon Services International, Inc.
  • 『コロナ替え歌 日本の唱歌②』2023 Amazon Services International, Inc.
  • 『コロナ替え歌 日本の唱歌③』2023 Amazon Services International, Inc.
  • 『狂歌集 参政党奇談』2023 Amazon Services International, Inc.

脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』2002
  2. ^ 『お遍路さん 美人をたずねて三百里』著者紹介