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加藤有輝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
加藤 有輝
名前
愛称 ユウキ、かとちゃん
カタカナ カトウ ユウキ
ラテン文字 KATO Yuki
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1997-09-20) 1997年9月20日(27歳)
出身地 埼玉県北足立郡伊奈町
身長 188cm
体重 80kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 大宮アルディージャ
ポジション GK
背番号 21
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2016- 大宮アルディージャ 10 (0)
2021-2023 ギラヴァンツ北九州loan 30 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2024年1月5日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

加藤 有輝(かとう ゆうき、1997年9月20日 - )は、埼玉県北足立郡伊奈町出身のプロサッカー選手Jリーグ大宮アルディージャ所属。ポジションはゴールキーパー(GK)

来歴

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大宮アルディージャの下部組織出身。2016年シーズン、同期の黒川淳史川田拳登藤沼拓夢と共にトップチームに昇格した[1]

暫くは塩田仁史加藤順大といった先輩GKの後塵を拝す日々であったが2019年7月13日笠原昂史の怪我もあってJ2第22節鹿児島ユナイテッドFC戦でリーグ戦初出場を果たす。リーグ戦10試合に出場するも笠原から完全にポジションを奪うことは出来ず、終盤は再び控えに回った。

2020年は公式戦出場はなく、12月31日ギラヴァンツ北九州2022年1月31日までの期限付き移籍が発表された[2]

加入後は同じく新加入の吉丸絢梓がGKのレギュラーに定着。自身は開幕スタメンを吉丸に譲り、第5節まで控えとなった後はベンチ外が続いていたが、5月16日に行われたJ2第14節東京ヴェルディ戦で吉丸に代わって先発に抜擢。加入後初出場を果たす。次の試合はベンチ外となり、第16節から4試合連続で控えの後、第20節千葉戦から、東京オリンピックでリーグ戦休止期間となる直前の第23節まで4試合連続で先発出場した。しかしリーグ戦休止期間中の7月27日の練習中に右ヒザ前十字じん帯を損傷.全治6-8カ月を要する見込みとなり戦線離脱[3]、同シーズンの出場は5試合に留まった。北九州がJ3降格した2022年度も期限付き移籍を延長、先述の怪我の影響もあり第15節までベンチ外、7月9日第16節鳥取戦が初出場となったものの、その試合以降第26節と最終節を除く全試合に先発出場、同シーズンのGKでは最多の17試合に出場した。2023年も期限付き移籍を再延長したが、同シーズンは吉丸、田中悠也に次ぐ8試合出場(うち1試合は田中の負傷による途中交代)にとどまった。

2024年、J3降格となった大宮アルディージャへ復帰。

所属クラブ

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個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2016 大宮 32 J1 0 0 0 0 0 0 0 0
2017 0 0 0 0 0 0 0 0
2018 J2 0 0 - 0 0 0 0
2019 10 0 - 1 0 11 0
2020 21 0 0 - - 0 0
2021 北九州 5 0 - 1 0 6 0
2022 32 J3 17 0 - 0 0 17 0
2023 8 0 - 0 0 8 0
2024 大宮 21
通算 日本 J1 0 0 0 0 0 0 0 0
日本 J2 15 0 - 2 0 17 0
日本 J3 25 0 - 0 0 25 0
総通算 40 0 - 2 0 42 0

代表歴

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  • 2016年 U-19日本代表

脚注

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  1. ^ 大宮が過去最多ユース4選手の同時昇格を発表! ゲキサカ(2015年11月25日)
  2. ^ 加藤 有輝 選手 大宮アルディージャより期限付き移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)ギラヴァンツ北九州、2020年12月31日https://www.giravanz.jp/news/p35065.html2021年1月7日閲覧 
  3. ^ "北九州GK加藤有輝、全治最低6カ月の重傷…大宮からのレンタルプレーヤー". 超ワールドサッカー. シーソーゲーム. 31 July 2021. 2024年1月5日閲覧

関連項目

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外部リンク

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