加山久夫
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人物情報 | |
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生誕 |
1936年9月13日 日本大阪府大阪市 |
出身校 | 大阪基督教学校、デュビューク神学大学、クレアモント大学 |
学問 | |
研究分野 | 神学、聖書学 |
研究機関 | 明治学院大学 |
学位 | 博士 |
加山 久夫(かやま ひさお、1936年9月13日[1] - )は、日本の新約聖書学者。明治学院大学名誉教授。
経歴
[編集]1936年、大阪府大阪市生まれ。1961年大阪基督教学校を卒業。米国アイオワ州のデュビューク神学大学に留学し、1964年に卒業した。1971年にクレアモント大学大学院博士課程修了し、Ph.D.を取得した。
帰国後、明治学院大学一般教育部助教授に就く。後に教授昇進[2]。2007年に明治学院大学を定年退職し、名誉教授となった。その後は賀川豊彦記念松沢資料館館長を務めた。
著作
[編集]共著
[編集]- 『新約聖書のこころ 福音書が物語るイエスの生涯』(高柳俊一, 加藤常昭, 石川康輔共著、キリスト新聞社) 2005
- 『賀川豊彦を知っていますか 人と信仰と思想』(阿部志郎, 雨宮栄一, 武田清子, 森田進, 古屋安雄共著、教文館) 2009
- 『今、なにをなすべきか 隅谷三喜男に学ぶ』(姜尚中, 和田春樹共著、隅谷三喜男先生召天10周年記念講演会実行委員会編、新教出版社) 2015
翻訳
[編集]- 『初期キリスト教の思想的軌跡』(J・M・ロビンソン, H・ケスター、新教出版社、現代神学双書) 1975
- 『様式史とは何か』(エドガー・V・マックナイト、ヨルダン社、聖書学の基礎知識) 1982
- 『古代都市のキリスト教 パウロ伝道圏の社会学的研究』(ウェイン・A・ミークス、監訳、ヨルダン社) 1989
- 『神学と暴力 非暴力的愛の神学をめざして』(小山晃佑、森泉弘次共編訳、教文館) 2009
- 『友愛の政治経済学』(賀川豊彦、石部公男共訳、野尻武敏監修、日本生活協同組合連合会出版部) 2009