加宮貴一
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加宮 貴一(かみや きいち、1901年2月27日 - 1986年6月23日)は、日本の小説家。 岡山県生まれ。慶應義塾大学英文科卒。1924年、川端康成らの『文藝時代』同人となる。戦後は文京区議会議員、おいらく山岳会会長などを務めた。墓所は小平霊園。
著書
[編集]- 一斤のパン 春陽堂 1924 (文芸春秋叢書)
- 屏風物語 聚芳閣 1924
- 鳥獣虫魚の生態 科学逸話 厚生閣書店 1930
- 南北極地探檢記 大日本雄辯會講談社 1937.8 (世界冒險探檢叢書)
- 話の動物園 少年少女科学読物 文英堂 1947
翻訳
[編集]- コロンバ /メリメエ 1924 (春陽堂訳述叢書)
参考文献
[編集]- 紅野敏郎編『新感覚派の文学世界』名著刊行会
- 文藝年鑑1955、1975、2007