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加古宗也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

加古 宗也(かこ そうや、1945年9月5日[1]- )は、日本俳人。本名・むねなり

愛知県西尾市生まれ。中央大学法学部卒。1970年村上鬼城の弟子の富田うしほ・潮児父子に師事[2]。俳誌『若竹』主宰。2010年『花の雨』で日本詩歌句大賞受賞[3]

著書

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  • 『舟水車 句集』本阿弥書店 1986年1月 全国書誌番号:86058538
  • 『八ツ面山 加古宗也句集』(新世紀俳句叢書)本阿弥書店 2000年9月 ISBN 4893736361
  • 『花の雨 句集』角川書店 2009年3月 ISBN 978-4046521064
  • 『定年からの俳句入門』本阿弥書店 2010年12月 ISBN 978-4776807445
  • 『雲雀野 加古宗也句集』(平成の100人叢書) 本阿弥書店 2013年9月 ISBN 978-4776810407
  • 『加古宗也句集』(現代俳句文庫)ふらんす堂 2015年8月 ISBN 978-4781407975
編著

脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』2002
  2. ^ 俳句の庭|第38回 茅花流し(加古宗也)”. www.haijinkyokai.jp. 公益社団法人俳人協会・俳句文学館. 2023年9月14日閲覧。
  3. ^ 『加古宗也句集』著者紹介