前橋初市まつり
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前橋初市まつり | |
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2011年撮影 | |
イベントの種類 | 祭 |
通称・略称 | 酉の市祭、お酉さま |
開催時期 | 毎年1月9日 |
初回開催 | 1617年(元和3年) |
会場 | 国道50号(本町通り)および中心商店街 |
主催 | 前橋初市まつり実行委員会 |
最寄駅 | 前橋駅、中央前橋駅 |
駐車場 | ヤマダグリーンドーム前橋第6駐車場(無料) |
公式サイト |
前橋初市まつり(まえばしはついちまつり)は、毎年1月9日に群馬県前橋市の中心部で行われる、前橋の年の初めを飾る祭り。前橋まつり、前橋七夕まつりとともに前橋三大まつりに数えられる前橋の春の風物詩である[1]。
概要
[編集]前橋初市まつりの起源は、毎月4と9の日に開かれていた日用品や生糸の市だと言われ[1]、酒井重忠が厩橋城(後の前橋城)主だった時代の1617年(元和3年)に始まった[2]。
だるまなどの縁起物の露店が多く出るので通称「だるま市」の名で親しまれている[1]。祭りは10:00ごろのだるま供養(御焚上)で始まり、市神様を仮宮に移す渡御の儀と続き、21:30まで行われ、露店は夜遅くまで賑わう[3](交通規制は23:00まで[2])。
2017年(平成29年)の初市まつりは、初市開始から400年かつ酒井重忠没後400年を記念して、創祀四百年記念事業と銘打って数々のイベントが催された[3]。