冨山省三
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冨山 省三(とみやま しょうぞう、1938年9月24日[1] - 2012年12月8日[2])は、日本の政治家。茨城県筑西市長を1期、平成の大合併以前に存在した下館市長を3期務めた。
来歴
[編集]茨城県出身[1]。1957年、茨城県立下妻第一高等学校卒業[1]。コンクリート工業の会社を経営し[1]、茨城県議会議員を3期務めた後、1996年、下館市長に当選する[1]。下館市長を3期務め、2005年に下館市は合併で筑西市となる。合併後の市長選挙に立候補し、当選する[3]。筑西市長を1期務め、2009年の市長選挙に立候補したが、元筑西市議の吉沢範夫に敗れた[4]。旭日小綬章を受章し[2]、2012年に筑西市から名誉市民を贈られた[2]。同年12月8日に死去した[2]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』362頁。
- ^ a b c d 筑西市名誉市民|筑西市公式ホームページ
- ^ 筑西市長選挙-2005年04月24日投票|茨城県筑西市|選挙ドットコム
- ^ 筑西市長選挙-2009年04月19日投票|茨城県筑西市|選挙ドットコム
参考文献
[編集]- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。