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内金剛駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
内金剛駅
営業当時のホーム
내금강
ネクムガン
うちこんごう
Naegŭmgang
Uchikongō
地図
所在地 朝鮮民主主義人民共和国の旗朝鮮民主主義人民共和国江原道淮陽郡(現・金剛郡)
所属事業者 金剛山電気鉄道
駅構造 地上駅
ホーム 島式ホーム
開業年月日 1931年(昭和6年)7月1日
廃止年月日 1944年(昭和19年)10月1日
乗入路線 1 路線
所属路線 金剛山電気鉄道
キロ程 116.6 km(鉄原起点)
並武 (4.2 km)
備考 不要不急線で廃止
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内金剛駅(うちこんごうえき、ネクムガンえき、내금강역)は、現在の朝鮮民主主義人民共和国江原道金剛郡(営業当時は日本領朝鮮江原道淮陽郡)に存在した金剛山電気鉄道廃駅)である。太平洋戦争に伴う不要不急線の指定により、1944年(昭和19年)に廃止された。

歴史

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1931年(昭和6年)7月1日金剛山電気鉄道全線開通により営業を開始した。当時は繁忙期には朝鮮総督府鉄道からの夜行列車が運行されるなど活況を呈していた。1942年(昭和17年)の1月1日に電力統制政策に伴って営業主体が京城電気に移り、その後1944年(昭和19年)10月1日に廃止された。

太平洋戦争終戦後から朝鮮戦争までの間、一時北朝鮮の手によって運行されていた時期がある。

関連項目

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参考文献

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  • 金剛山電気鉄道株式会社廿年史 1939年 金剛山電気鉄道株式会社
内金剛駅
各種表記
ハングル 내금강역
漢字 內金剛驛
発音 ネクムガンニョク
日本語読み: うちこんごうえき
英語: Naegumgang station
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