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内藤正義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
内藤正義
時代 江戸時代後期
生誕 文政4年(1821年
死没 安政元年(1854年10月17日
改名 金之丞(幼名)、正義
信濃岩村田藩世嗣
氏族 内藤氏
父母 内藤正縄
兄弟 正義有馬則篤竹腰正厚信民、光子、岡田善宝正室、角倉玄祐室、横山知哲正室
安藤信由次女力子
幸姫、正誠安藤信勇片桐貞照正室ら
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内藤 正義(ないとう まさよし)は、江戸時代後期の信濃国岩村田藩の世嗣。官位は無し。

略歴

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文政4年(1821年)、6代藩主・内藤正縄の長男として誕生した。正室は安藤信由の次女・力子。

天保9年(1838年)12月1日、12代将軍・徳川家慶に拝謁する。安政元年(1854年)10月17日、家督を相続することなく、父に先立って死去した。享年34。

代わって、長男の正誠が家督を相続した。また三男の安藤信勇は、母・力子の実家である磐城平藩安藤家を継いだ。

系譜

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