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内田 要(うちだ かなめ)は、日本の国土交通官僚。国土交通省土地・建設産業局長、都市再生機構副理事長、内閣官房地域活性化統合事務局長等を経て、不動産協会副理事長。
熊本県生まれ。兵庫県神戸市育ち。灘高等学校を経て[1]、1978年東京大学法学部卒業、建設省入省[2]。国土交通省大臣官房総括審議官を経て[3]、2010年国土交通省土地・水資源局長。2011年国土交通省土地・建設産業局長[2]。2012年独立行政法人都市再生機構副理事長[2][4]。2014年内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付)兼内閣官房地域活性化統合事務局長、内閣官房産業遺産の世界遺産登録推進室長(併)内閣府地方創生推進室長。2015年内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付)兼内閣官房地域活性化総括官。同年一般社団法人不動産協会副理事長・専務理事[2][5][6]。2023年土地総合研究所理事長、弁護士法人瓜生・糸賀法律事務所顧問[7]、不動産協会顧問[8]。2024年、瑞宝重光章受章[9]。
- 先代
- 原田保夫
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- 国土交通省土地・水資源局長
- 2010年 - 2011年
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- 次代
- (廃止)
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- 先代
- (新設)
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- 国土交通省土地・建設産業局長
- 2011年 - 2012年
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- 次代
- 佐々木基
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- 先代
- 川本正一郎
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- 内閣官房地域活性化総括官(旧地域活性化統合事務局長)
- 2014年 - 2015年
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- 次代
- 佐々木基
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- 先代
- 小澤敬市
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- 不動産協会副理事長・専務理事
- 2015年 - 2023年
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- 次代
- 野村正史
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