内山りゅう
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内山 りゅう(うちやま りゅう、1962年8月1日[1] - )は、日本の水中写真家であり、“水”に関わる生き物とその環境の撮影をライフワークとしている。とくに淡水に棲む生き物に力を入れており、その写真は様々な図鑑などで使われている。
経歴
[編集]1962年、東京都に生まれる。東海大学海洋学部水産学科卒業後、「生き物」に関わって生きていけるということで生物写真家の道へ。
1999年に和歌山県白浜町に移住し、水を取り巻く環境にカメラを向け、創作活動を続けている。
著作
[編集]- 「大山椒魚」(ビブロス)
- 「アユ 日本の美しい魚」(平凡社)
- 「美顔礼讃」(平凡社)
- 「生きものアート」シリーズ(ジュリアン)
- 「カエルデザイン・ケロコレ」(碧天舎)
- 「家にもクマノミ!」(碧天舎)
- 「REPTILES&HIBIANS」(サンフランシスコ・クロニクル)
テレビ出演
[編集]- 生きもの地球紀行(NHK総合)
- ダーウィンが来た! 〜生きもの新伝説〜(NHK総合)
- たけしの万物創世紀(朝日放送)
- 情熱大陸(毎日放送)
- 報道ステーション シリーズ淡水を歩く(テレビ朝日)
- NHKスペシャル「見えないものが見える川 ~奇跡の清流 銚子川~」(2018年11月11日、NHK総合)[2]
脚注
[編集]- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.474
- ^ “「NHKスペシャル 見えないものが見える川 ~奇跡の清流 銚子川~ 」”. 2021年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月2日閲覧。