内子郵便局
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内子郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 内子郵便局 |
前身 | 内ノ子郵便取扱所 |
局番号 | 61012 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒791-3399 愛媛県喜多郡内子町内子1527 |
位置 |
北緯33度33分00.8秒 東経132度39分11.3秒 / 北緯33.550222度 東経132.653139度座標: 北緯33度33分00.8秒 東経132度39分11.3秒 / 北緯33.550222度 東経132.653139度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
内子郵便局(うちこゆうびんきょく)は愛媛県喜多郡内子町にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]民営化直前の集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。
沿革
[編集]- 1872年8月4日(明治5年7月1日) - 内ノ子(うちのこ)郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 内ノ子郵便局(五等)となる。その後、内子(うちこ)郵便局に改称。
- 1881年(明治14年) - 為替・貯金取扱を開始。
- 1884年(明治17年) - 再び内ノ子郵便局に改称。
- 1890年(明治23年)4月1日 - 再び内子郵便局に改称。
- 1896年(明治29年)3月16日 - 内子郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い内子郵便局となる。
- 1951年(昭和26年)12月1日 - 電気通信業務を、新設の内子電報電話局に移管[2]。
- 1952年(昭和27年)2月1日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定[3]。
- 1953年(昭和28年)2月 - 局舎新築落成。
- 1956年(昭和31年)10月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1957年(昭和32年)7月1日 - 立川郵便局から集配業務を移管。
- 1990年(平成2年)2月26日 - 大瀬郵便局から集配業務を移管。
- 2000年(平成12年)8月14日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2006年(平成18年)10月16日 - 五十崎郵便局から集配業務を移管[4]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業大洲支店内子集配センターに一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業大洲支店内子集配センターを内子郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 喜多郡内子町内の一部地域の集配業務
周辺
[編集]- 内子町役場 内子分庁舎
- 愛媛県立内子高等学校
- 道の駅内子フレッシュパークからり
- 国道56号
- 小田川(肱川の支流)