八戸
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八戸(はちのへ、やえ、やと、はと )
- 青森県の地名。
- 八戸村 - 滋賀県伊香郡に存在した「やと」村。1889年(明治22年)4月1日、町村制施行により坂口村、下余呉村、中之郷村、川並村と合併して余呉村が発足。余呉村は1971年4月1日に町制施行して余呉町、その余呉町も2010年1月1日に東浅井郡と伊香郡の他5町とともに長浜市へ編入された。現在の余呉町八戸。
- 『播磨国風土記』では大物主の事を八戸挂須御諸命(やとかけすみもろのみこと)、大物主葦原志許(おおものぬしあしはらのしこ)とも表記する。 『出雲国造神賀詞』では倭大物主櫛𤭖玉命と記す。
- 八戸ノ里駅 - 大阪府東大阪市にある駅。
- 八戸川 - 八戸川は、島根県西部の中国山地に源を発し、北流して江の川と合流し日本海に注ぐ、流路延長約30km、流域面積303km2の河川。谷の入口に当る水田を開くのに便利なところがやとである。
- 八戸ダム - 八戸川第二発電所は、八戸ダム直下において昭和51年4月に運転開始した発電所で、八戸ダムの常時満水位からの最大有効落差30mを利用して、最大使用水量10.0m3/s、最大出力2,500kWの発電をしている。
- 八戸 (佐賀市) - 佐賀県佐賀市の地名「やえ」。
- 鍋島町八戸 - 佐賀県佐賀市鍋島町(なべしままち)の大字「やえ」。
- 宮崎県西臼杵郡日之影町大字七折の小字「やと」。日之影町立八戸小学校, 八戸郵便局があり、またかつては高千穂鉄道の日向八戸駅があった。
- 日本人の姓。八戸地方に由来する。
- 八戸穴 (はちのへあな)は、岩手県宮古市、陸中海岸の浄土ヶ浜にある青の洞窟(あおのどうくつ)の別名であり、宮沢賢治がイーハトーブ最北の街サーモと呼んでいた青森県八戸市の種差海岸に続いていると言われている。ロシア正教会の洗礼を最初に受けた三人の内の1人が南部藩宮古出身である事や、津軽石村の伝説、義経七行伝説に由来する。