八塚山
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山頂に古墳が8基あることが由来である。御所八塚山(ごしょやつつかやま)とも呼ばれる。
概要
[編集]山の一部を金沢外環状道路が通っている。
山頂に位置する御所八塚山古墳は、金沢大学考古学研究会によって発見・調査が行われている。
歴史
[編集]- 1949年(昭和24年) - 高堀勝喜氏踏査、古墳時代後期の円墳群と評価。
- 1953年(昭和28年) - 「御所八つ塚山保存会」が結成される。
- 1960年(昭和35年) - 山頂に弁財天堂建立。「八つ塚保存会」結成。
- 1968年(昭和43年) - 吉岡康暢氏踏査、5世紀代、金腐川一帯の豪族の古墳と位置付ける。
- 1989年(平成元年) - 金沢大学考古学研究会による測量・発掘調査。
出典
[編集]金沢大学考古学研究会 1990「御所八ッ塚山古墳群の調査」『北陸史学』第39号 北陸史学会
座標: 北緯36度35分10.4秒 東経136度41分10.2秒 / 北緯36.586222度 東経136.686167度