全国請負化推進協議会
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一般社団法人全国請負化推進協議会(ぜんこくうけおいかすいしんきょうぎかい、英語: Japan Contract Promotion Consultation)は、「日本には人材派遣は馴染まない」、「使用者と受託者と労働者が共に幸せになるのは請負である」の理念に基づき、2012年4月に株式会社OS総研(アウトソーシング総合研究所)の代表取締役を務める野々垣勝[1]が創設した団体。
会員は主に、派遣先企業と派遣元企業(人材派遣会社)で構成され、共に学び「適正な請負」を目指す団体として設立。2017年1月現在の会員数は、180社。協議会設立以来、「請負化推進セミナー[2]」の継続開催により、“請負化”の全国的普及活動を展開している。
活動内容
[編集]“派遣から請負へ(転換)”を合言葉に、あらゆる事業の“請負化を推進”して社会貢献に尽力し、全国の派遣先企業や派遣元企業(人材派遣会社)の皆様方を対象に、“適正な請負”を推進致します。
(1)「全国大会(総会)」
(2)「地域別分科会(勉強会)」
(3)「業種別分科会(勉強会)」
脚注
[編集]- ^ “月刊人材ビジネス2012年11月号” (PDF). オピニオン. p. 34 (2012年11月). 2017年2月9日閲覧。
- ^ “改正派遣法セミナー 雇用安定措置実施にリスク 請負化推進協”. 労働新聞. (2015年12月7日) 2017年2月9日閲覧。