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全国私立高等学校男女バレーボール選手権大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
全国私立高等学校男女バレーボール選手権大会
開始年 1996
加盟国 日本の旗 日本
前回優勝 男子:昇陽(初)
女子:金蘭会(6回目)
最多優勝 男子:洛南(4回)
女子:金蘭会(6回)
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全国私立高等学校男女バレーボール選手権大会(ぜんこくしりつこうとうがっこうだんじょバレーボールせんしゅけんたいかい)は、1996年から行われている私立高校バレーボールの大会である。ただし、高校バレー三大大会(インターハイ国体春高バレー)を優先し、欠場する強豪私立高校も多い。

大会要項

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概要

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各地区の予選を勝ち抜いた男女各76校が出場する。予選大会の成績が良好でチームカラーが良く、私学の発展に協力的なチームは補欠校として推薦されることもある。

予選リーグ戦をした後、各リーグ1位計16校で決勝トーナメント戦を行い、私立高校日本一を決める。

沿革

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第1回(1996年)~第15回(2010年)、第16回(2011年)
毎年12月に開催され私学ウィンターバレーの愛称で呼ばれていた。しかし、春高バレーの開催時期が3月から1月に変更されたことを考慮し、第16回は4月開催に変更される。そのため愛称もさくらバレーと呼ばれることになった[1]。ところが、さくらバレー初回の2011年は、開催直前に東日本大震災が発生したため、4月から8月に延期された。夏の開催となったが、愛称はさくらバレーのまま実施した。
第17回(2012年)
この年以降春休み(3月下旬)に開催される。
第25回(2020年)~第26回(2021年)
新型コロナウィルスの感染拡大防止に伴い、大会初の中止となる。[要出典]

開催地

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東京都・神奈川県にまたがる複数の会場を使用。開会式及び決勝トーナメントは町田市立総合体育館で行われる。

結果

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男子優勝校 準優勝校 女子優勝校 準優勝校
1 1996 法政二 東海第四 四天王寺 淑徳学園
2 1997 東海大四 上宮 古川商業 八王子実践
3 1998 大阪商大 法政二 四天王寺 成徳学園
4 1999 法政二 大阪商大 大阪国際滝井 八王子実践
5 2000 大阪商業大 春日部共栄 古川商業 成徳学園
6 2001 東北 北陸 成徳学園 文京女子大
7 2002 東北 大阪商大 成徳学園 淑徳学園
8 2003 星城 福井工大福井 下北沢成徳 文京学院大女子
9 2004 洛南 東北 共栄学園 下北沢成徳
10 2005 東京学館総合技術 星城 京都橘 共栄学園
11 2006 足利工大附 東亜学園 京都橘 大阪国際滝井
12 2007 東京学館新潟 足利工大附 京都橘 下北沢成徳
13 2008 東亜学園 霞ヶ浦 下北沢成徳 古川学園
14 2009 東洋 清風 古川学園 下北沢成徳
15 2010 福岡大附大濠 開智 下北沢成徳 文京学院大女子
16 2011 東洋 福井工大福井 下北沢成徳 東京都市大塩尻
17 2012 長野日大 福井工大福井 東京都市大塩尻 共栄学園
18 2013 星城 福岡大附大濠 東京都市大塩尻 下北沢成徳
19 2014 洛南 東洋 金蘭会 古川学園
20 2015 福井工大福井 駿台学園 金蘭会 文京学院大女子
21 2016 駿台学園 東亜学園 金蘭会 下北沢成徳
22 2017 洛南 駿台学園 金蘭会 福井工大福井
23 2018 洛南 駿台学園 金蘭会 古川学園
24 2019 駿台学園 東亜学園 京都橘 金蘭会
25 2020 優勝校無し(中止) 準優勝校無し(中止) 優勝校無し(中止) 準優勝校無し(中止)
26 2021 同上(中止) 同上(中止) 同上(中止) 同上(中止)
27 2022 駿台学園 大同大大同 古川学園 金蘭会
28 2023 昇陽 駿台学園 金蘭会 進徳女子
29 2024 駿台学園 洛南 下北沢成徳 共栄学園

関連項目

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脚注

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  1. ^ [1]

外部リンク

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