入谷盛宣
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入谷盛宣(いりたに もりのぶ、1945年3月19日 - )は日本の大蔵官僚。血液型はB型[1]。青森県副知事、国税庁長官官房国税審議官(国際担当)、国際金融公社東京駐在特別代表などを歴任。
来歴
[編集]東京都世田谷区出身(父母も東京都)[1]。東京都立戸山高等学校から東京大学文科一類に入学[2]。東京大学法学部卒業。東大法学部在学中に国家公務員上級甲種試験(法律)に合格[3]。1967年4月 大蔵省入省(主計局法規課)[4]。1968年6月 国際金融局国際機構課。1969年7月 プリンストン大学留学。1971年7月 主税局国際租税課租税協定係長[5]。1972年7月 飯田税務署長。その後は国際金融局外資課長補佐、環境庁企画調整局企画調整課長補佐、主計局総務課長補佐(企画)などを務める[6]。1982年6月 大臣官房企画官兼大臣官房秘書課財務官室長。1985年6月 国税庁長官官房企画課長。1986年6月 近畿財務局総務部長。1987年7月 主税局国際租税課長。1988年6月 環境庁企画調整局企画調整課長。1990年6月 理財局国有財産総括課長。1991年7月 青森県副知事。1993年7月 国税庁長官官房国税審議官(国際担当)。1994年7月 国際金融公社東京駐在特別代表。2000年8月 日本貿易振興会理事。
略歴
[編集]- 1967年4月:大蔵省入省(主計局法規課)[4]。
- 1968年6月:国際金融局国際機構課。
- 1969年7月:大臣官房付(プリンストン大学留学)。
- 1971年7月:主税局国際租税課租税協定係長[5]。
- 1972年7月:飯田税務署長。
- 1973年7月:国際金融局外資課長補佐(企画・資金外資・延払輸入)心得[7]。
- 1975年7月:環境庁企画調整局企画調整課長補佐。
- 1976年7月:主計局総務課長補佐(企画)[6]。
- 1977年7月:主計局付(外務研修)。
- 1978年5月:外務省在ニューヨーク総領事館領事。
- 1981年7月:大臣官房企画官 兼 大臣官房会計課。
- 1982年6月:大臣官房企画官 兼 大臣官房秘書課財務官室長。
- 1983年6月:外務省経済局国際経済第二課長。
- 1985年6月:国税庁長官官房企画課長。
- 1986年6月:近畿財務局総務部長。
- 1987年7月:主税局国際租税課長。
- 1988年6月:環境庁企画調整局企画調整課長。
- 1990年6月:理財局国有財産総括課長。
- 1991年7月:青森県副知事。
- 1993年7月:国税庁長官官房国税審議官(国際担当)。
- 1994年7月:国際金融公社東京駐在特別代表。