光秀寺 (さいたま市)
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光秀寺 | |
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所在地 | 埼玉県さいたま市岩槻区尾ケ崎888 |
位置 | 北緯35度54分35.0秒 東経139度43分41.0秒 / 北緯35.909722度 東経139.728056度座標: 北緯35度54分35.0秒 東経139度43分41.0秒 / 北緯35.909722度 東経139.728056度 |
山号 | 日峰山[1] |
院号 | 福萬院[1] |
宗派 | 曹洞宗 |
本尊 | 釈迦如来[1] |
創建年 | 永禄7年(1564年) |
開山 | 笑翁清馨 |
開基 | 三上三郎左衛門[1] |
文化財 | 光秀寺のカヤの木(さいたま市指定天然記念物) |
公式サイト | 曹洞宗 光秀寺‐認可参禅道場・梅花講 永代供養塔 |
法人番号 | 8030005002683 |
光秀寺(こうしゅうじ)は、埼玉県さいたま市岩槻区にある曹洞宗の寺院。
歴史
[編集]1564年(永禄7年)、三上三郎左衛門の開基である。三郎左衛門は岩付城(後の岩槻城)城主太田氏房の家臣である。久喜市の霊樹寺の末寺であった[2]。
1591年(天正19年)に、徳川家康より寺領3石が安堵された。明治になり、一旦寺領は召し上げられたが、後に寺院維持の財産とすべく払い下げを受けた[3]。
1885年(明治18年)に火災に遭い、建物を焼失した。境内に植わっていたカヤの木も幹の上部を焼失したが、枯死せずに済んでいる。この木はさいたま市の天然記念物に指定されている[2][3]。
1974年(昭和49年)、地蔵菩薩像「交通安全・秀光地蔵菩薩」が造立された。これは前年に交通事故で亡くなった秀光和尚の菩提を弔い、交通安全を祈願するために建てられた[3]。
文化財
[編集]- 光秀寺のカヤの木(さいたま市指定天然記念物 昭和53年3月29日指定)[4]
交通アクセス
[編集]- 浦和美園駅より徒歩28分。