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光と影のパレット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『光と影のパレット』
秋山奈々スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル ビクターエンタテインメント
チャート最高順位
初登場 76位
秋山奈々 アルバム 年表
光と影のパレット
2007年
-
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光と影のパレット(ひかりとかげのパレット)は、秋山奈々の1枚目のオリジナルアルバム

概要

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  • 作品のコンセプトは季節の移り変わりとともに16歳から17歳になった秋山奈々の心の内面を描いた10篇のスケッチ。
  • タイトルにあるように収録曲は光と影をテーマに製作されている。
  • ジャケットも光(陽)をテーマにしたLightバージョン(初回盤)と影(陰)をテーマにしたShadeバージョン(通常盤)と2つの仕様になっており、それぞれにエキストラ映像を収録。
  • 秋山奈々自身の希望もあり、それまでとは違ったポップスバラードに加え、憧れだったというロックに挑戦するなど、多種多様な作品となった。
  • ライブ・ツアー最終日において、このアルバムのリリース後も歌手活動の継続を改めて宣言した。

収録曲

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  1. 光と影のパレット
    作詞: 谷藤律子、作曲・編曲: 菅原サトル
  2. オレンジ色 (2ndシングル)
    作詞: 山本健太郎高砂栄子、作曲: 山本健太郎、編曲: 菅原サトル
  3. 音のない海
    作詞・作曲: 山本健太郎、編曲: 溝下創
  4. 空想グライダー
    作詞・作曲: 山本健太郎、編曲: 菅原サトル
  5. さよならとはじまり (3rdシングル)
    作詞・作曲: 山本健太郎、編曲: 中崎英也
  6. ふたり乗り (3rdシングル c/w)
    作詞・作曲: 山本健太郎、編曲: 菅原サトル
    • 収録曲のなかでは唯一のシングルc/w曲。収録に際してアレンジが加えられている。
    • イントロの前にサビ部分をアカペラで歌う音源が追加された。
  7. 青空
    作詞・作曲: 山本健太郎、編曲: 菅原サトル
    • 当作品リリース時点では、振り付けは決まっていなかったが、周囲のアドバイスにより、後に完成した。
  8. ガラスの扉
    作詞: Yoshi2、作曲: javjav、編曲: 菅原サトル
    • 秋山奈々自身の希望のひとつで、試行錯誤を繰り返した末に完成し本作に収録された。
    • フェードアウトは「わかってくれるともだちはひとりだっていい」のイントロとクロスフェードしている。
  9. わかってくれるともだちはひとりだっていい (1stシングル)
    作詞: 上田知華、作曲: 樋口康雄、編曲: 寺田鉄生
    • 自身のデビュー作品の収録曲。
    • イントロは「ガラスの扉」のアウトローにクロスフェードする形でスタートする。
    • 当初は、再レコーディングしアレンジしたものを収録される予定だった。
  10. 帰り道
    作詞: 森戸太陽、作曲・編曲: 中崎英也

仕様

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初回盤
  • VICL-62367
  • CD extra 映像「light」収録
  • トレーディングカード「nana self review」封入
通常盤
  • VICL-62368
  • CD extra 映像「shade」収録

外部リンク

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このほか、秋山奈々に関するリンクは秋山依里 -外部リンク-を参照。