何度でも新しく生まれる
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『何度でも新しく生まれる』 | ||||
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MONDO GROSSO の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ハウス他 | |||
時間 | ||||
レーベル | cutting edge | |||
チャート最高順位 | ||||
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MONDO GROSSO アルバム 年表 | ||||
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『何度でも新しく生まれる』(なんどでもあたらしくうまれる)は、MONDO GROSSOの6枚目のオリジナル・アルバム。2017年6月7日発売。[1][2]発売元はcutting edge。
概要
[編集]大沢伸一によるMONDO GROSSOとしては『NEXT WAVE』以来14年ぶりのオリジナル・アルバム。これまでのMONDO GROSSOの制作方法とは異なり、本作はスタッフも含め過去最高にコラボレートしたアルバムになったと語っており、その反面ものすごくパーソナルなアルバムになったという[3]。MONDO GROSSOとしては初の全曲日本語詞のボーカル曲になっている。様々なアーティストがゲストボーカルとして参加しているが、スタッフの提案によって実現したコラボレーションである[4]。
収録曲
[編集]CD
[編集]- TIME[Vocal:bird]
- 春はトワに目覚める(Ver.2)[Vocal:UA]
- ラビリンス(Album Mix)[Vocal:満島ひかり]
- 作詞:谷中敦 (東京スカパラダイスオーケストラ)
- 2017年4月22日に配信限定シングルとして先行リリースされ、アルバム・ヴァージョンとなっている。
- 女優の満島ひかりがボーカルとして参加している。「ラビリンス」が出来上がる前に、チーム側から満島ひかりを推す提案があり、改めて満島の作品を観てコラボレーションが実現した。メロディはスタッフとのミーティングで食事をしている時に思いついたもので、iPhoneのボイスメモに残した。サビで音階が少し変わるが、メロディは一つで構成されている。
- 本楽曲が出来た時に本作は日本語詞で制作したいと考えが変わり、それ以前にできた曲は全部捨てて本楽曲を軸に改めて制作がスタートしたという[3]。
- 2017年6月16日放送『ミュージックステーション』(テレビ朝日)に満島と共に出演、披露した。
- 迷子のアストゥルナウタ[Vocal:INO hidefumi]
- 作詞:宮沢和史
- 惑星タントラ[Vocal:齋藤飛鳥(乃木坂46)]
- SOLITARY[Vocal:大和田慧]
- 作詞:大和田慧
- ERASER[Vocal:二神アンヌ]
- 作詞:二神アンヌ, 大沢伸一
- touch my secretのボーカルである二神アンヌが参加。
- SEE YOU AGAIN[Vocal:Kick a Show]
- 作詞:Kick a Show, 大沢伸一
- late night blue[Vocal:YUKA (moumoon)]
- 作詞:YUKA (moumoon)
- GOLD[Vocal:下重かおり]
- 作詞:bird, 大沢伸一
- Facebookで「トレイシー・ソーンみたいな声の歌手いません?」と大沢が投稿したら、以前縁のあったエンジニアが紹介し、コラボレーションが実現。3曲目の「ラビリンス」と同時期にできた曲。1999年にディープ・ディッシュとエブリシング・バット・ザ・ガールが発表した曲「The Future of the Future (Stay Gold) (with Deep Dish)」をイメージして制作した。
- 応答せよ[Vocal:やくしまるえつこ]
- 作詞:ティカ・α (やくしまるえつこ)
- 5曲目の「惑星タントラ」で作詞をしてもらい、歌入れもしてもらったことが縁で制作された曲。
DVD(CD+DVD盤のみ)
[編集]Music Video
- ラビリンス
- 惑星タントラ
- SEE YOU AGAIN
- TIME
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “Mondo Grosso/何度でも新しく生まれる [CD+DVD]”. tower.jp. 2022年3月31日閲覧。
- ^ “Mondo Grosso/何度でも新しく生まれる”. tower.jp. 2022年3月31日閲覧。
- ^ a b c “MONDO GROSSO「何度でも新しく生まれる」インタビュー|大沢伸一とbirdが語る、1990年代の輝きと2017年の喜び (2/3) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー”. 音楽ナタリー. 2017年8月25日閲覧。
- ^ “MONDO GROSSO「何度でも新しく生まれる」インタビュー|大沢伸一とbirdが語る、1990年代の輝きと2017年の喜び (3/3) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー”. 音楽ナタリー. 2017年8月25日閲覧。