佐藤聖也
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佐藤聖也 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 茨城県 |
生年月日 | 1985年4月7日(39歳) |
身長 | 158.1cm |
体重 | 45.8kg |
血液型 | A型 |
騎手情報 | |
所属団体 | 日本中央競馬会(JRA) |
所属厩舎 |
根本康広 →フリー |
初免許年 | 2005年 |
免許区分 | 平地・障害 |
騎手引退日 | 2010年2月1日 |
通算勝利 | 908戦18勝 |
経歴 | |
所属 |
根本康広(美浦) →フリー(美浦) |
佐藤 聖也(さとう せいや、1985年4月7日 - )は日本中央競馬会(JRA)美浦トレーニングセンターに所属していた元騎手。
茨城県出身。実父の佐藤聖は日本中央競馬会所属の厩務員(聖也の所属先と同じ厩舎の所属である)[1]。
経歴
[編集]2005年、競馬学校騎手課程を21期生として卒業し、JRAの騎手免許を取得して美浦・根本康広厩舎所属騎手としてデビュー。同期には大野拓弥、鮫島良太、小島太一、塚田祥雄らがいる。
初騎乗は同年3月5日、中山競馬第5競走のホクセツコマチで16頭中14着だった。同年4月24日、東京競馬第1競走でエフテーコンコルドに騎乗し、デビュー27戦目で初勝利を挙げた。
2006年7月2日、ラジオNIKKEI賞でリファインドボディに騎乗し重賞競走に初騎乗(6着)。これが唯一の重賞競走での騎乗となった。
2009年12月1日付でフリーとなったが、同日、同じ寮内に住む同僚騎手のスニーカーをリサイクルショップに転売したとして、窃盗の容疑で茨城県警稲敷警察署により逮捕された。このためJRAは日本中央競馬会競馬施行規程第148条第4項により、同日から裁定委員会の議定があるまで騎乗停止処分とした[2]が、その後2010年2月1日に佐藤から騎手免許の取消申請があり、同日付でJRAは騎手免許を取り消した[3][4]。この騎手免許取消により、裁定委員会からの正式な処分は実施されなかった。
脚注
[編集]- ^ ドリームドルチェなどを担当。『競馬最強の法則』2016年4月号にドリームドルチェと担当の聖とが一緒に映っている写真が掲載されている。
- ^ 騎手 佐藤 聖也の騎乗停止について JRA公式発表 Archived 2009年12月4日, at the Wayback Machine.
- ^ 『佐藤聖が騎手免許を取消…昨年、窃盗で逮捕』サンケイスポーツ 2010年2月1日付 Archived 2010年2月4日, at the Wayback Machine.
- ^ 佐藤 聖也騎手の免許の取消しについて JRA公式発表
参考文献・出典
[編集]- JRAホームページ「データファイル」引退騎手情報「佐藤聖也」
関連項目
[編集]- 丸山元気 - 佐藤の弟弟子。根本厩舎で約8か月間同時に所属していた。