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佐藤國吉

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佐藤 國吉(さとう くにきち、1917年11月16日[1] - 2002年6月18日)は海事実業家、元佐藤国汽船会長及び、元日本内航海運組合総連合会名誉会長。

人物・経歴

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兵庫県神戸市生まれ、1941年(昭和16年)12月慶応義塾大学経済学部卒業。佐藤國汽船に入社、1964年(昭和39年)公団共有船主協会副会長就任、1966年(昭和41年)日本船主協会理事及び、海運造船合理化審議会専問委員就任。1968年(昭和43年)全日本内航船主海運組合会長就任。1972年(昭和47年)船員中央労働委員会委員就任。1973年(昭和48年)神戸海運業組合長就任及び、日本押船土運船協会会長就任。1975年(昭和50年)日本近海船主協同組合理事長就任。1991年(平成3年)11月勲二等瑞宝章受章[2]

2002年6月18日、心不全のため死去[1]

脚注

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  1. ^ a b 『現代物故者事典2000~2002』(日外アソシエーツ、2003年)p.285
  2. ^ 波濤を越えて : 佐藤國吉回想録 (アドメディア): 1998|書誌詳細|国立国会図書館サーチ”. iss.ndl.go.jp. 2019年1月11日閲覧。