佐藤剛士
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基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身地 | 秋田県秋田市 |
生年月日 | 1986年5月16日(38歳) |
身長 体重 |
185 cm 85 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2004年 ドラフト1巡目 |
初出場 | 2006年4月20日 |
最終出場 | 同上 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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佐藤 剛士 (さとう つよし、1986年5月16日 - )は、秋田県秋田市上新城出身の元プロ野球選手(投手)。
来歴・人物
[編集]秋田商業高校では1年からベンチ入りし、3年春夏に甲子園出場。ダルビッシュ有、木村正太らと並び称され、東北ビッグ3とも呼ばれていた。なお、「肘や肩に負担をかけさせないように」という監督の方針から、高校時代まで試合で変化球はカーブしか投げなかったという。
2004年のドラフトで、最速150キロのストレートが評価され、1巡目で広島東洋カープに入団した。
2年目の2006年、一軍の先発が足りない事情から、当時、二軍の先発ローテーションだった佐藤に白羽の矢が立った。4月20日の横浜戦でプロ初登板初先発をするも、3回途中9失点で降板し敗戦投手となった。
その後は肩・腰などに故障が相次ぎ[1]、二軍でも成績が落ち込んだ。制球力向上のため投球フォームの改善を繰り返し、5年目の2009年は二軍でプロ初完投・完封を達成した。しかし、年間を通しては制球難に苦しみ、球速も130キロ台になるなど伸び悩んだ。
2010年には痛めていた右肘を手術したものの、復調の兆しは見られず[1]、10月3日に球団から戦力外通告を受けた[2]。
戦力外通告を受けた後、知人から広島県内の建設会社を紹介され転身。12月から研修を行なった[1]。
詳細情報
[編集]年度別投手成績
[編集]年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
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2006 | 広島 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 16 | 2.1 | 5 | 2 | 2 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 9 | 9 | 34.71 | 3.00 |
通算:1年 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 16 | 2.1 | 5 | 2 | 2 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 9 | 9 | 34.71 | 3.00 |
記録
[編集]背番号
[編集]- 29 (2005年 - 2010年)
脚注
[編集]- ^ a b c “栄光と挫折胸に、建設現場で戦う(広島・佐藤剛士投手 24歳)”. デイリースポーツonline. (2010年12月13日) 2010年12月13日閲覧。
- ^ “広島は大粛清…広池ら10人戦力外”. デイリースポーツ. (2010年10月4日) 2010年10月13日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 個人年度別成績 佐藤剛士 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube