佐藤ももサロワンウエキ
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名前 | ||||||
愛称 | モモサロ | |||||
カタカナ | サトウ モモサロワンウエキ | |||||
ラテン文字 | SATO Momo Saruang Ueki[1] | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 2007年7月27日(17歳) | |||||
出身地 | パラオ | |||||
身長 | 159cm | |||||
体重 | 52kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | 大商学園高校 | |||||
ポジション | FW | |||||
ユース | ||||||
年 | チーム | |||||
2023- | 大商学園高校 | |||||
代表歴 | ||||||
2022 | 日本U-15 | |||||
2024 | 日本U-17 | |||||
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
佐藤 ももサロワンウエキ(さとう ももサロワンウエキ、2007年7月27日 - )は、パラオ出身の日本の女子サッカー選手。ポジションはフォワード。
経歴・人物
[編集]- 父はパラオ人、母が日本人のハーフ。正式な名前は「ももサロワンウエキ」である[2]。
- 父はアマチュアレスリングの選手で、アメリカ合衆国のローカル大会で優勝経験を持つ人物であると言う[3]。
- 兄の影響でサッカーを始める。
- 小学校年代は泰野FCという大阪府池田市のジュニアサッカーチームに所属。北摂ガールズという兵庫県の女子サッカーチーム(正式なジュニアサッカーチームでなく、地域の寄せ集めの女子サッカーチーム)も同時に所属。北摂ガールズではFWで全国大会を経験した。
- 中学校年代では大阪府北部のジュニアサッカーチーム「ROOTS ENJOY SPORTS COMMUNITY」(RESC)に所属、2022年度「高円宮妃杯JFA第27回全日本U-15女子サッカー選手権大会」に出場し、一回戦のU-15栃木サッカークラブレディース戦で得点を挙げている[4]。
- また中学校の3年間はJFAアカデミー堺[注 1]に入校[5]。アカデミーでサッカーの基礎を学んだ。
- 2023年に大商学園高等学校に入学し、2024年現在も在学中[2]。
年代別代表
[編集]- 年代別代表では2022年に、「HiFA 平和祈念 2022 Balcom BMW CUP 広島女子サッカーフェスタ」に出場するU-15日本女子代表に選出された[6]。
- 2024年5月にインドネシアで開催された「AFC U17女子アジアカップ2024」に、U-17日本女子代表として出場し、先発出場したグループステージ第2戦のオーストラリア戦で2得点を挙げるなどの活躍を見せた[7]。
- 2024年10月にドミニカ共和国で開催される「2024 FIFA U-17女子ワールドカップ」の代表に選出された[8]。
個人成績
[編集]代表
[編集]出場大会
[編集]- U-15日本女子代表
- U-17日本女子代表
- AFC U17女子アジアカップ2024 (準優勝、4試合出場2ゴール)
- 2024 FIFA U-17女子ワールドカップ
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ FW 佐藤 ももサロワンウエキ 日本サッカー協会
- ^ a b サッカー女子で準優勝の大商学園、年代別日本代表選出の2年生エースを徹底マークで封じられる 讀賣新聞 2024年8月4日
- ^ なでしこの未来を担う怪物FW佐藤ももサロワンウエキ! 父親は「あのスポーツ」の優勝経験者だった Goo news 2024
- ^ 高円宮妃杯JFA第27回全日本U-15女子サッカー選手権大会 準々決勝 日本サッカー協会
- ^ 9期生USA CAMP(その2)?JFAアカデミー堺ダイアリー? 日本サッカー協会
- ^ HiFA 平和祈念 2022 Balcom BMW CUP 広島女子サッカーフェスタ 招集メンバー 日本サッカー協会
- ^ AFC U17 Women's Asian Cup Group B: Australia 1-4 Japan The Asian Football Confederation.
- ^ “U-17日本女子代表 メンバー・スケジュール FIFA U-17女子ワールドカップドミニカ共和国2024(10.4-11.5 ドミニカ共和国)”. JFA. 2024年10月18日閲覧。
外部リンク
[編集]- 佐藤ももサロワンウエキ - Soccerway.com