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佐瀬一男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

佐瀬 一男(させ かずお、1943年2月 - )は、日本法学者創価大学名誉教授。専門は刑法少年法弁護士

来歴

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東京都出身。1969年中央大学法学部政治学科卒業。1972年駒澤大学大学院法学研究科公法学専攻修士課程修了。1975年大学院法学研究科博士課程満期退学。創価大学教授、同法科大学院兼担教授を経て、2013年創価大学名誉教授。法務省人権擁護委員調布市個人情報保護審査会会長などを歴任[1][2]2014年法律事務所を開設。

著書に「新人権はだれのものか」「高齢学へのプレリュード」「法学へのプレリュード」「大学教授になった不良少年」など[3]

受賞

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  • 2013年 法務省人権擁護局長賞
  • 2013年 法務局長賞
  • 2013年 全国人権委員連合会長賞
  • 2020年 法務大臣感謝状
  • 2020年 調布市市政功労者表彰

出典

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  1. ^ 佐瀬一男教授 略歴・著作目録」『通信教育部論集』第16号、創価大学通信教育部学会、2013年8月、33-36頁、CRID 1520572358999774976hdl:10911/3836ISSN 134425112022年8月28日閲覧 
  2. ^ researchmap. “佐瀬一男”. 2020年3月28日閲覧。
  3. ^ 紀伊国屋書店. “「大学教授になった不良少年」”. 2020年3月28日閲覧。

 

外部リンク

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