佐瀬一男
表示
佐瀬 一男(させ かずお、1943年2月 - )は、日本の法学者、創価大学名誉教授。専門は刑法、少年法。弁護士。
来歴
[編集]東京都出身。1969年中央大学法学部政治学科卒業。1972年駒澤大学大学院法学研究科公法学専攻修士課程修了。1975年同大学院法学研究科博士課程満期退学。創価大学教授、同法科大学院兼担教授を経て、2013年創価大学名誉教授。法務省人権擁護委員、調布市個人情報保護審査会会長などを歴任[1][2]。2014年法律事務所を開設。
著書に「新人権はだれのものか」「高齢学へのプレリュード」「法学へのプレリュード」「大学教授になった不良少年」など[3]。
受賞
[編集]- 2013年 法務省人権擁護局長賞
- 2013年 法務局長賞
- 2013年 全国人権委員連合会長賞
- 2020年 法務大臣感謝状
- 2020年 調布市市政功労者表彰
出典
[編集]- ^ 「佐瀬一男教授 略歴・著作目録」『通信教育部論集』第16号、創価大学通信教育部学会、2013年8月、33-36頁、CRID 1520572358999774976、hdl:10911/3836、ISSN 13442511、2022年8月28日閲覧。
- ^ researchmap. “佐瀬一男”. 2020年3月28日閲覧。
- ^ 紀伊国屋書店. “「大学教授になった不良少年」”. 2020年3月28日閲覧。
外部リンク
[編集]- 佐瀬一男 | researchmap
- 佐瀬一男 (@k1JNl7AqOLvfYQ4) - X(旧Twitter)