佐々木勇 (陸軍少将)
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佐々木 勇 | |
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生誕 |
1887年8月8日 日本 群馬県 |
死没 | 1953年11月14日(66歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 |
1909年 - 1942年 1945年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
佐々木 勇(ささき いさむ、1887年(明治20年)8月8日[1] - 1948年(昭和28年)11月14日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功四級[2]。
経歴
[編集]1887年(明治20年)に群馬県で生まれた[1]。陸軍士官学校第21期卒業[1]。1937年(昭和12年)8月2日に陸軍歩兵大佐に進級し[2]、9月7日に歩兵第69連隊長(北支那方面軍・第109師団・歩兵第31旅団)に着任[1][2]。日中戦争に出動し[1]、太原の守備に任じ、河北戡定作戦、晋南粛清作戦、山西軍掃蕩、五台作戦、潞安周辺掃討蕩戦などの治安戦で武功をあげた[1]。
1939年(昭和14年)12月に名古屋連隊区司令官に転じ[1]、1940年(昭和15年)8月に陸軍少将に進級した[2]。1942年(昭和17年)12月1日に待命[1]、12月28日に予備役に編入されたが[1]、1945年(昭和20年)3月31日に前橋連隊区司令官兼前橋地区司令官に就任した[3]。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[4]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。