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住吉都

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2013年、ソチでの住吉

住吉 都(すみよし みやこ、1987年3月19日[1] - 2018年1月20日[2][3])は、日本のスピードスケート選手。ローソン所属[2]

経歴・人物

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北海道釧路市出身。姉の影響で小学1年生でスピードスケートを始める[4]釧路北陽高校在籍時にインターハイ1500メートルで8位入賞[4]信州大学在籍時にインカレで総合3連覇を達成する[4]

2013年、ソルトレイクシティで開催された世界スプリントスピードスケート選手権大会で13位入賞[5]。同年、JOCの仲介による就職支援ナビゲーションシステム「アスナビ」によりローソンに入社[3][6]。2014年、長野の世界スプリントスピードスケート選手権大会でも総合13位を獲得[7]。 同年、ソチ冬季オリンピックで500メートル(14位)と1,000メートル(22位)に出場する[1][2]。2017年12月に行われた平昌五輪代表選考会では500メートル18位、1000メートル16位に終わり、同五輪代表の座は逃した[2]

2018年1月20日、長野市内の自宅で死去していたことが所属先のローソンにより明らかにされた[2][4]。満30歳没(享年32)[2]NHKは自殺と見られると報じた[8]

ソチ五輪に同時に出場したスピードスケート選手の小平奈緒は大学時代の同級生であった[2]

脚注

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外部リンク

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