住之江郵便局
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住之江郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 住之江郵便局 |
前身 | 住吉郵便局 |
局番号 | 41028 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒559-8799 大阪市住之江区新北島5-2-18 |
位置 | 北緯34度36分28.7秒 東経135度27分55.1秒 / 北緯34.607972度 東経135.465306度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
住之江郵便局(すみのえゆうびんきょく)は、大阪府大阪市住之江区にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]住所:〒559-8799 大阪府大阪市住之江区新北島5-2-18
現在の大阪市住之江区と住吉区は、もと1つの区(住吉区)であったため、当局もかつては「住吉郵便局」を名乗っていた。しかし、1974年(昭和49年)の分区に伴い、当地が住之江区に所属することになったため、現在の局名に改称されている。大阪市内では、淀川郵便局(旧・東淀川郵便局)、平野郵便局(旧・東住吉郵便局)も同様の経緯で改称されている。
沿革
[編集]- 1874年(明治7年)7月 - 住吉郵便局として設置(現在の住吉郵便局とは別)。
- 1884年(明治17年)3月15日 - 一旦廃止。
- 1886年(明治19年)4月22日 - 住吉村郵便受取所として再設置。
- 1894年(明治27年)9月30日 - 再度廃止。
- 1900年(明治33年)11月1日 - 住吉郵便受取所として再設置。
- 1905年(明治38年)4月1日 - 住吉郵便局となる。
- 1923年(大正12年) - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定。
- 1964年(昭和39年)6月6日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1974年(昭和49年)7月22日 - 住吉区の分区により当局の所在地が住之江区となったことに伴い、住之江郵便局に改称[1]。
- 1980年(昭和55年)3月3日 - 住之江区浜口東二丁目から、同区新北島五丁目に局舎を新築、移転。
- 1988年(昭和63年)6月27日 - 住吉区内の集配業務を、同日設置された住吉郵便局に移管。
- 1990年(平成2年)3月23日 - 花の万博の開催に合わせ、大阪市周辺の主な郵便局40局において、風景印を花をかたどった変形印に変更(当局は住之江区の花である山茶花)。
- 1998年(平成10年)9月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業住之江支店に、集配業務などを移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業住之江支店を住之江郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替・トラベラーズチェック、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険
- 地方公共団体事務(大阪市ごみ処理券の販売、市バス・地下鉄優待乗車証の交付)
- ゆうちょ銀行ATM
- 「559-00xx」区域(大阪市住之江区全域)の集配業務
- ゆうゆう窓口
周辺
[編集]アクセス
[編集]- Osaka Metro四つ橋線・ニュートラム 住之江公園駅から徒歩約11分
- 大阪シティバス 住之江郵便局前停留所下車
- 阪神高速堺線 住之江出入口から西へ、または湾岸線 三宝出入口より北へそれぞれ約2km
- 住之江通 泉一丁目交差点を南へ折れてすぐ
- 駐車場あり:21台
脚注
[編集]- ^ 昭和49年郵政省告示第484号(昭和49年7月22日付官報第14268号掲載)