コンテンツにスキップ

伊藤俊輔 (俳優)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
いとう しゅんすけ
伊藤 俊輔
生年月日 (1978-02-25) 1978年2月25日(46歳)
出生地 日本の旗 日本神奈川県横浜市
身長 165cm
血液型 A型
職業 俳優
ジャンル 舞台映画
活動期間 1999年 - 2000年(お笑い芸人)
2001年 - (俳優)
配偶者 笹野鈴々音(2012年3月 - 2022年4月)
所属劇団 ONEOR8
公式サイト 伊藤俊輔『芝居のコトトカ』
受賞
「人魚ー死せる花嫁ー」佐藤佐吉賞2018 優秀主演男優賞
テンプレートを表示

伊藤 俊輔(いとう しゅんすけ、1978年2月25日[1] - )は、日本俳優神奈川県横浜市出身[1]。身長165cm、血液型はA型[1]。劇団ONEOR8

人物

[編集]

1998年プロダクション人力舎の養成所であるスクールJCAに7期生[2]として入学。卒業後は人力舎に所属し、お笑いコンビうずみる』として活動[3]

2001年より主に小劇場で活動。様々な劇団で客演するフリー時代を経て、2008年、ONEOR8公演『莫逆の犬』より同劇団に正式入団した[4]

2012年1月22日、女優の笹野鈴々音と入籍[5]

2015年ONEOR8公演『ゼブラ』では出演と共に演出も勤めている。[6]舞台を中心に活動中である。

2018年、鬼の居ぬ間に公演『人魚ー死せる花嫁ー』の弥三郎役で佐藤佐吉賞2018優秀主演男優賞を受賞した[7]

天才てれびくんシリーズ』に出演していた元タレントでプロライフセーバーの伊藤俊輔とは同姓同名の別人である。

2022年4月22日、女優・笹野鈴々音と「仲良く離婚」を発表。

主な出演作品

[編集]

映画

[編集]

ドラマ

[編集]

DVD

[編集]

CM

[編集]

その他

[編集]

バラエティ

[編集]
  • タモリ俱楽部 俺が1番ミクロボーイ選手権(テレビ朝日、1998年11月13日)

舞台

[編集]

2021年

2020年

2019年

2018年

  • ONEOR8 第33回公演『ゼブラ(再)』(東京芸術劇場 シアターイースト ほか各地方公演)
  • ロデオ★座★ヘヴン『幻書奇譚』(柳井祥緒作・演出、新宿眼科画廊)
  • 財団、江本純子 vol.13 醤油理論から始まる新しいセックスの形その3『事務王1』(ギャラリー・ルデコ
  • 鬼の居ぬ間に『人魚 ー死せる花嫁ー』(望月清一郎作・演出、花まる学習会王子小劇場)

2017年

2016年

  • オハヨウ劇場朗読劇『鼻に花びら、耳に雪』(うえのやまさおり作・演出)
  • ONEOR8 第30回公演『さようならば、いざ』(田村孝裕作・演出、東京芸術劇場 シアターイースト ほか各地方公演)
  • 日本劇作家協会『9月・月いちリーディング』(モスクワカヌ脚本『だるまかれし』、座・高円寺
  • ONEOR8 第29回公演『そして母はキレイになった』(田村孝裕作・演出、シアタートラム ほか各地方公演)

2015年

  • ONEOR8 B面公『ゼブラ』(田村孝裕作、伊藤俊輔演出、SPACE雑遊

2014年

  • ONEOR8 第28回公演『世界は嘘で出来ている』(ザ・スズナリ)
  • タカハ劇団 第10回公演『帰還の虹』(下北沢駅前劇場)
  • 明治座4月公演『きりきり舞い』(明治座

2013年

2012年

2011年

  • フェスティバル/トーキョー11公募プログラム参加作品 鳥公園#6『おねしょ沼の終わらない温かさについて』(西尾佳織作・演出、シアターグリーン BASE THEATER)
  • ONEOR8 第25回公演『ペノザネオッタ』(赤坂RED/THEATER)
  • 鳥公園・小鳥公園♯1『女生徒』(西尾佳織作・演出、神楽坂フラスコ
  • 鳥の劇場 2010年度プログラム「鳥取の鳥の劇場で12日間じっくり作品をみがいて、鳥取の観客に作品をみせたい劇団による上演」鳥公園♯5『家族アート』(西尾佳織作・演出、鳥の劇場)

2010年

  • パルコプロデュース・田村孝裕演出『カーディガン』(PARCO劇場
  • ONEOR8 第24回公演『絶滅のトリ』(シアタートラム)
  • サスペンデッズ 第8回公演『2010億光年』(東京芸術劇場 小ホール2)
  • ONEOR8+三鷹市芸術文化センターpresents『ゴールデンアワー』(三鷹市芸術文化センター 星のホール)

2009年

  • ONEOR8 B面公演『シケモクと猿股』(シアターグリーン)
  • ONEOR8 第23回公演『躾』(吉祥寺シアター)
  • 乞局 第16回公演『芍鸝(シャックリ)』(下北沢駅前劇場)
  • ラ・カンパニーアン公演『みんなの妊娠』(スペース雑遊)
  • さよならシアタートップス最後の文化祭〜ONEOR8短編〜『バイエル』(シアタートップス

2008年

  • ONEOR8 第22回公演『莫逆の犬』(シアタートップス)
  • 楽天団プロデュース公演『ゲアリーズハウス』(中野スタジオあくとれ

2007年

  • 椿組野外公演(田村孝裕作・演出)『花火、舞い散る』(花園神社特設テント)

2006年

  • ONEOR8 第19回公演『パレード』(三鷹市芸術文化センター 星のホール)

2005年

  • ONEOR8 第17回公演『29』(シアタートップス)
  • LCP公演・乙一原作『落ちる飛行機の中で』(スペース107)

2004年

  • トラッシュマスターズ第9回公演『trashtandard』(タイニイアリス
  • ONEOR8 第16回公演『TURKEY』(三鷹市芸術文化センター 星のホール)
  • ぺんぎん堂公演『シェアライフ』(パンプルムス)
  • 劇団ダイヤル911公演『切り刻まれ打ち棄てられた生温かい未完の風景』(下北沢空間リバティー)
  • トラッシュマスターズ第8回公演『TRASHMASTERMAIND』(タイニイアリス)

2003年

  • トラッシュマスターズ第7回公演『TRASHMASTAURANT2003RIMX』(タイニイアリス)
  • トラッシュマスターズ第6回公演『TRASICK』(タイニイアリス)
  • 劇団AngelatmyTable公演『エリジウム』(パンプルムス)

2002年

  • 七面鳥歌劇団公演『グレイハウンド88』(シアターブラッツ
  • SHO-SAKU事務所公演『世に棲む日々飛ぶが如く燃えよ剣がゆく』(サニーサイドシアター)
  • トラッシュマスターズ第5回公演『TRASHMAPARTMENT』(タイニイアリス)
  • トラッシュマスターズ第4回公演『TRASHMASTERTAINMENT』(タイニイアリス)

2001年

脚注

[編集]
  1. ^ a b c 伊藤俊輔”. マッシュ. 2017年5月26日閲覧。
  2. ^ なんとエレファントジョンのトークライヴに ”. 伊藤俊輔『芝居のコトトカ』 (2007年3月19日). 2018年10月26日閲覧。
  3. ^ 僕らはJCA7期生だったので、鬼ヶ島の前のアメデオやエレファントジョンの前のサブミッションとか、あと桜塚やっくんも同期なんです。僕らはうずみるというコンビでした。”. 伊藤俊輔 公式Twitter (2020年12月7日). 2021年5月4日閲覧。
  4. ^ ONEOR8のホームページ劇団プロフィールより”. ONEOR8website (2020年6月11日). 2020年6月11日閲覧。
  5. ^ 皆々様へ大切なご報告。”. 女優・笹野 鈴々音 ♪ちびりり子のお部屋♪ (2012年1月22日). 2014年7月2日閲覧。
  6. ^ ONEOR8ホームページ過去公演『ゼブラB面”. ONEOR8website (2020年6月11日). 2020年6月11日閲覧。
  7. ^ 佐藤佐吉賞過去受賞履歴”. 花まる学習会王子小劇場のホームページ (2020年6月11日). 2020年6月11日閲覧。

外部リンク

[編集]