伊原吉之助
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人物情報 | |
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生誕 |
1930年3月17日 日本大阪府堺市 |
出身校 | 神戸大学 |
学問 | |
研究分野 | 政治学 |
研究機関 | 帝塚山大学 |
公式サイト | |
伊原吉之助教授の読書室 |
伊原 吉之助(いはら きちのすけ、1930年3月17日[1] - )は、昭和、平成の台湾問題学者、比較近代史学者。
経歴
[編集]大阪府堺市生まれ[1]。大阪府立堺中学校[1](現在の大阪府立三国丘高等学校)、大阪市立都島工業専門学校電気科[1](現在の大阪市立大学工学部)を経て、1950年、神戸大学経済学部入学。1959年、神戸大学大学院経済学研究科修了[1]。
大学院修了後、龍谷大学経済学部講師[1]を経て、1964年帝塚山大学教養学部助教授[1]。1971年、同教授[1]。2000年、定年退職し名誉教授[1]。日亜協会会長
著書
[編集]単著
[編集]- 『ベンサムの功利主義体系――その基礎構造の解明』龍谷学会、1960年
編著
[編集]- 『台湾の政治改革年表・覚書(李登輝時代)』帝塚山大学論集、1990年
- その後、対象年度ごとの同名の書を度々出している。2004年からは交流協会での出版となっている。総計15冊。
共著
[編集]- 経済社会学年報編集委員会編『ソ連邦崩壊の衝撃』経済社会学会、1992年
- 岡本幸治編『現代中国の変動と課題』多賀出版、1996年
- 『運命の十年――柳条湖から真珠湾へ』産経新聞ニュースサービス、2002年
- 関西日中関係学会編『中国の近代化』桜美林大学北東アジア総合研究所、2012年
- 関西日中関係学会編『勃興するアジアと日中関係』桜美林大学北東アジア総合研究所、2013年
- 関西日中関係学会編『現代中国の諸問題と日中関係』桜美林大学北東アジア総合研究所、2014年
共編著
[編集]- 『極東・アジアの政治と経済』泰流社、1987年
訳著
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 伊原吉之助教授の読書室
- 伊原吉之助-国家基本問題研究所