今藤洋子
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今藤 洋子 | |
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基本情報 | |
出生名 | 今藤 洋子 |
出生日 | 1975年1月14日(49歳) |
血液型 | B型 |
出生・出身地 | 日本・千葉県千葉市 |
職業 | 女優 |
事務所 | アンカット |
公式サイト | 今藤 洋子 |
今藤 洋子(こんどう ようこ、1975年(昭和50年)1月14日 - )は、日本の女優である。千葉県千葉市出身、長野県長野市育ち。東京学芸大学演劇研究部出身。株式会社アンカット所属。
来歴
[編集]千葉で生まれ、生後まもなく長野に移住、高校卒業までを過ごす。東京学芸大学入学と共に上京。在学中、東京学芸大学演劇研究部「劇団漠」に在籍し、ほぼ毎日ジャージを着て、昼も夜も芝居漬けの生活だったという。大学内の敷地にテントを建て、野外公演なども積極的に行い、今日に至るまで様々な舞台に出演。
2007年頃まで、劇団「回転OZORA」の看板女優として活躍。ひとり芝居なども行う。劇団退団後も演技力を買われ、俳優の佐藤二朗主宰の「ちからわざ」や、同じく俳優の坂上忍作・演出の舞台に数多く出演。
2013年12月には鈴舟・内海賢二追悼公演では主演を務めた。 日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」の再現VTRの常連だった。その際、性格にクセのある女性を担当することが多かった。
人物
[編集]1週間から1か月位のバックパック旅行が趣味。渡航国は、タイ、カンボジア、ベトナム、韓国、台湾、香港、マカオ、トルコ、ギリシャ、フランス、ドイツ、スイス。
趣味は映画鑑賞。古民家観察。プロレス観戦。好きなレスラーは小橋建太。
2012年、隣家が放火されたもらい火で、アパートの自室が全焼。部屋に巨大な穴が開き、家財一式すべてを失う。
活動内容
[編集]舞台
[編集]1997年
[編集]- 回転OZORA「未だ見ぬ碧い手紙」(作・演出:村上秀樹)
- 劇団マグネシウムリボン「蛇一万匹」(作・演出:塚本健一)
1998年
[編集]- 劇団マグネシウムリボン「圧力の卯月」(作・演出:塚本健一)
- 劇団マグネシウムリボン「俺のつむじ風」(作・演出:塚本健一)
1999年
[編集]- シリアルナンバーズ「ジェフリー」
- 劇団阿佐々谷南南京小僧「太陽を盗んだ男」(作・演出:飯野邦彦)
- プレイヤーズリーグ「サイレント・プレイヤー」
- 回転OZORA「黄昏の笑顔」(作・演出:村上秀樹)
- 劇団マグネシウムリボン「暮れなずめ街」(作・演出:塚本健一)
2000年
[編集]- 回転OZORA「Hallelujah」(作・演出:村上秀樹)
2001年
[編集]- 回転OZORA「黄昏の笑顔」(作・演出:村上秀樹)
- 回転OZORA「BLOOD」(作・演出:村上秀樹)
2002年
[編集]- 回転OZORA「Silent Snow Song」(作・演出:村上秀樹)
- 北区つかこうへい劇団「レバー」
2003年
[編集]- 回転OZORA「June bride jn the sky」(作・演出:村上秀樹)
- 「メトロポリスプロジェクトvol.11」(作・演出:じんのひろあき)
- 回転OZORA「Bouquet」(作・演出:村上秀樹)
2004年
[編集]- 「俺なら職安にいるぜ」(作・演出:じんのひろあき)
- 回転OZORA「N.O.」(作・演出:村上秀樹)
- 回転OZORA「monotera」(作・演出:村上秀樹)
2006年
[編集]- 回転OZORA「ORANGE68%」(作・演出:村上秀樹)
- 回転OZORA「Nightbird」(作・演出:村上秀樹)
- 「ビューティフルドリーマー」(作・演出:じんのひろあき)
- 回転OZORA「喧騒浜茶屋凪日記」(作・演出:村上秀樹)
2007年
[編集]- 回転OZORA「すずらん通り数え歌-Flower Shop Kodama-」(作・演出:村上秀樹)
- 今藤洋子ひとり芝居「mama.」作・演出:村上秀樹(回転OZORA)
2008年
[編集]- バジリコ・F・バジオ「最北端の姉妹」(作・演出:佐々木充郭)
2009年
[編集]- ちからわざ「はるヲうるひと」(作:佐藤二朗 演出:堤泰之)
- B-amiru「ペンパル狂時代」(作・演出:イチキ游子)
- 「殺める人々」(作・演出:坂上忍)
2010年
[編集]- 散歩道楽太田組「粋で鯔背で、すごい馬鹿」(作・演出:太田善也)
- 「EGO-WRAPPIN'とメス豚の太股」(作・演出:坂上忍)
2011年
[編集]- 「或る、致し方ない罪に対する、やるせない復讐のはじまり」(作・演出:坂上忍)
- 「株式会社893(ハチキューサン)」(作・演出:坂上忍)
- 「マザーフッカー」(作・演出:坂上忍)
2012年
[編集]- ちからわざ「ハラナイ荘の人々」(作:佐藤二朗 演出:堤泰之)
- 「レッドカードファミリー リターンズ」(作・演出:坂上忍)
- 「ダメ出し」(作・演出:坂上忍)
- 肯定座「暗礁に乗り上げろ!」(作・演出:太田善也)
2013年
[編集]- 「DRUG STORE」(作・演出:坂上忍)
- 鈴舟・内海賢二追悼公演「デイドリーム・ビリーバー」(作・演出:堤泰之)
2014年
[編集]- ちからわざ「はるヲうるひと」(作:佐藤二朗 演出:堤泰之)
- ナミチョウ関係「海賊屋万次郎がゆく」(作・演出:太田善也)
2015年
[編集]- モダンスイマーズ「悲しみよ、消えないでくれ」(作・演出:蓬莱竜太)
- アヴァンセプロデュース公演「或る、致し方ない罪に対する やるせない復讐のはじまり」(作・演出:坂上忍)
- 東京マハロ「女は過去でできている」(作・演出:矢島弘一)
- 風琴工房「無頼茫々」(作・演出:詩森ろば)
2016年
[編集]- 朗読劇「黄昏流星群」原作・弘兼憲史
2023年
[編集]- 東京マハロ「貴子はそれを愛と呼ぶ」(作・演出:矢島弘一)[1]
2024年
[編集]- そのいのち(作:佐藤二朗 演出:堤泰之)[2]
テレビドラマ
[編集]- 昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜 第1 - 3話・7話(2014年7月17 - 31日・8月28日 、フジテレビ) - 水谷京子 役
- 女はそれを許さない 第2話(2014年10月28日、TBS) - 秋代 役
- 上流階級〜富久丸百貨店外商部〜(2015年1月16日、フジテレビ)
- 私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな シーズン2 第13話(2015年11月25日、LaLa TV) - 玲奈 役
- 警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜 FIRST SEASON 第1話(2016年1月15日、テレビ東京) - 沢田 役
- 毒島ゆり子のせきらら日記 第3・4話(2016年5月5・12日、TBS) - 夏目春江 役
- クロスロード 第1シリーズ 第2話(2016年3月3日、NHK BSプレミアム) - 西尾香 役
- 民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜 第1・2話 (2017年10月23・30日、フジテレビ) - 恭子と共にいるママ友 役
- コウノドリ 第2シリーズ 第1話(2017年10月13日、TBS) - 上村昭子 役
- さくらの親子丼 最終話(2017年11月25日、フジテレビ) - 鈴木 役
- 木曜劇場 刑事ゆがみ 最終話(2017年12月14日、フジテレビ) - 今田裕子 役
- GIVER 復讐の贈与者(2018年、テレビ東京) ‐ 北尾麻紀 役
- 遺留捜査スペシャル5(2018年11月11日、テレビ朝日) - 榎戸千尋 役
- 絶対正義(2019年、フジテレビ) - 武田亜紀子 役
- シャーロック(2019年12月23日、フジテレビ) - 羽佐間道枝 役
- パラレル東京(2019年12月2 - 5日、NHK総合)- 近藤冴子 役
- 病室で念仏を唱えないでください 第1話(2020年1月17日、TBS) - 川辺真奈美 役
- 科捜研の女 Season19(2020年、テレビ朝日) ‐ 一ノ瀬響子 役
- 絶対零度 Season4 第7話(2020年2月17日、フジテレビ) - 長崎芳子 役
- 魔進戦隊キラメイジャー 第19話(2020年8月16日、テレビ朝日) - マダム 役
- タリオ 復讐代行の2人(2020年10月9日 - 、NHK総合・BS4K) - 小暮紀子 役
- 七人の秘書(2020年) ‐ 小島美奈子 役
- 監察医 朝顔 第2シーズン(2021年) ‐ 敷島由紀 役
- 西荻窪 三ツ星洋酒堂(2021年) - 石黒萌香 役
- ひきこもり先生(2021 - 2022年) - 永田智子 役
- ドクターX 〜外科医・大門未知子〜 第5話(2021年11月11日) - 五木陽子 役
- 妻、小学生になる。 第3話(2022年2月4日、TBS)- 出雲友香 役
- ミステリと言う勿れ 第7話(2022年2月21日、フジテレビ)- 児童相談所指導員 役
- 家政夫のミタゾノ 第5シリーズ 最終話(2022年6月10日、テレビ朝日) - 山本友里 役
- オクトー 〜感情捜査官 心野朱梨〜(2022年、読売テレビ・日本テレビ) - 佐久巻百合子 役
- 君の花になる(2022年、TBS) - ヨウコさん 役
- 祈りのカルテ(2022年、日本テレビ) - 尾形看護師 役
- シガテラ(2023年、テレビ東京) - 荻野舞子 役
- ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と 最終話(2023年、TBS) - 芹澤麻子 役
- フェルマーの料理(2023年、TBS) - 桜井聖恵 役
- デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士(2023年、NHK総合・BSプレミアム4K) - 毎熊睦美 役
- 仮想儀礼(2024年、NHK) - 伊藤成美 役
- Re:リベンジ-欲望の果てに-(2024年、フジテレビ) - 武内佐奈江 役
- ソロ活女子のススメ4 第8話(2024年5月23日、テレビ東京)[3] - 50代妻 役
- 演じ屋(2024年) - 櫻井貴子 役
- 新宿野戦病院 第7話(2024年8月14日、フジテレビ) - 田辺の娘 役
配信ドラマ
[編集]- 仮面ライダーBLACK SUN(2022年10月28日、Amazon Prime Video) - 野党議員 役
- 僕の手を売ります(2024年、FOD) - 戸根章子 役
映画
[編集]- 「ブルーシートブルース」監督:草苅 勲
- 「来世もやっぱ自分でヨロシク」監督:タテナイケンタ(主演)
- 「AUN」監督:Edgar Honetschläger
- 「明日やること ゴミ出し 愛想笑い 恋愛。」監督:上利 竜太
- 「ラストムービー」監督:古本 恭一
- 「星☆に願いを」監督:水元 泰嗣
- 「東京バタフライ」監督:佐近圭太郎
- 「はるヲうるひと 監督:佐藤二朗
- 「石とシャーデンフロイデ」監督:白磯大知[4]
ラジオCM
[編集]- コカコーラ
- フロムA
- JT Roots
- 花王バブ
- Canonピクサス
- Canon Eos Kissデジタル
- 味の素
- ファンケル
- ホッピーサワー
- NTTデータ
- LION キレイキレイ
- 東芝ギガビート
- NTTドコモ
- 資生堂アクアレーベル
- マスターカード
- 資生堂ベネフィーク
- キットカット
- OCN
- 資生堂シセイドウ・メン
- サントリー山崎
- パナソニック
- サッポロ北海道プレミアム
他
CM
[編集]ラジオドラマ
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “矢島弘一率いる東京マハロ「貴子はそれを愛と呼ぶ」に今藤洋子・松村龍之介ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年11月5日). 2023年11月5日閲覧。
- ^ “宮沢りえ主演「そのいのち」に佳山明・上甲にかの出演決定、脚本の佐藤二朗「荒波を乗り越えたい」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年7月19日). 2024年7月20日閲覧。
- ^ ソロ活女子のススメ4|あらすじ|第8話
- ^ “白磯大知の監督作「石とシャーデンフロイデ」公開、出演に三村和敬・富田健太郎ら”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年9月27日). 2024年9月27日閲覧。
外部リンク
[編集]- プロフィール - アンカット
- 今藤洋子オフィシャルブログ - Ameba Blog
- 今藤洋子旧ブログ - ウェイバックマシン(2010年2月20日アーカイブ分)
- 今藤洋子 (@konchiquito) - X(旧Twitter)
- 今藤 洋子wood luck office公式プロフィール
- プロフィール - VIVIT(ビビット)