今川正美
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今川 正美 いまがわ まさみ | |
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生年月日 | 1947年8月7日 |
出生地 | 日本 長崎県佐世保市 |
没年月日 | 2021年9月8日(74歳没) |
死没地 | 日本 長崎県佐世保市 |
出身校 | 佐賀大学農学部中退 |
前職 | 連合佐世保地協事務局次長 |
所属政党 | 社会民主党 |
選挙区 | 比例九州ブロック(長崎4区) |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2000年6月25日 - 2003年10月10日 |
今川 正美(いまがわ まさみ、男性、1947年8月7日 - 2021年9月8日[1][2])は、日本の政治家。
略歴
[編集]佐世保市出身[1][2]。佐賀大学農学部中退[1]。在籍時には、農学部の自治会委員長として学生寮の運営などを巡って大学側と団体交渉に臨んでいた際、「教官を不法に監禁した」として逮捕され、有罪判決を受けた[3]。1968年に佐世保地区労に入り書記を務める[1]。1994年には佐世保地区労事務局長に就任した[1]。その他、佐世保軍事問題研究会代表、全国一般労働組合長崎地方本部委員長、連合佐世保地協事務局次長等を歴任した[要出典][1][4]。
2000年6月、第42回衆議院議員総選挙に社民党公認で長崎4区から立候補したが、無所属の北村誠吾に敗れた[5]。しかし、重複立候補していた比例九州ブロックで復活当選を果たした[6]。その後、第43回、第44回の総選挙にも長崎4区から立候補したが、いずれも自民党公認となった北村に敗れた[7][8]。比例九州ブロックでの復活当選も叶わなかった[9][10]。2003年12月から2007年2月まで社会民主党長崎県連の代表を務めた[1]。
2021年9月8日22時23分、不整脈のため長崎県佐世保市の介護施設で死去[1][2]。74歳没。
選挙経歴
[編集]- 2000年 - 第42回衆議院議員総選挙、長崎4区落選・比例九州ブロックで復活当選[5][6]
- 2003年 - 第43回衆議院議員総選挙、長崎4区・比例九州ブロックとも落選[7][9]
- 2005年 - 第44回衆議院議員総選挙、長崎4区・比例九州ブロックとも落選[8][10]
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h “今川正美さん 死去 74歳 元社民衆院議員、反戦運動リード”. 長崎新聞社 (ノアドット). (2021年9月10日) 2021年9月10日閲覧。
- ^ a b c "今川正美氏死去 元社民党衆院議員". 西日本新聞me. 西日本新聞社. 10 September 2021. 2021年9月10日閲覧。
- ^ "市民運動の萎縮、既に 学園紛争で逮捕の元佐賀大生 「共謀罪」法、強行へ". 佐賀新聞LIVE. 佐賀新聞社. 15 June 2017. 2021年9月10日閲覧。
- ^ 『労委労協 (508) 17コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ a b “長崎4区 - 第42回衆議院議員選挙(衆議院議員総選挙)2000年06月25日投票 | 選挙ドットコム”. 選挙ドットコム. 2024年7月28日閲覧。
- ^ a b “九州 - (比例代表)社会民主党 - 第42回衆議院議員選挙 2000年06月25日投票 | 選挙ドットコム”. 選挙ドットコム. 2024年7月28日閲覧。
- ^ a b “長崎4区 - 第43回衆議院議員選挙(衆議院議員総選挙)2003年11月09日投票 | 選挙ドットコム”. 選挙ドットコム. 2024年7月28日閲覧。
- ^ a b “長崎4区 - 第44回衆議院議員選挙(衆議院議員総選挙)2005年09月11日投票 | 選挙ドットコム”. 選挙ドットコム. 2024年7月28日閲覧。
- ^ a b “九州 - (比例代表)社会民主党 - 第43回衆議院議員選挙 2003年11月09日投票 | 選挙ドットコム”. 選挙ドットコム. 2024年7月28日閲覧。
- ^ a b “九州 - (比例代表)社会民主党 - 第44回衆議院議員選挙 2005年09月11日投票 | 選挙ドットコム”. 選挙ドットコム. 2024年7月28日閲覧。