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今井功 (地質学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
今井 功
(いまい いさお)
生誕 1925年10月20日
日本の旗 日本 愛媛県松山市
死没 (2006-03-25) 2006年3月25日(80歳没)
日本の旗 日本 岩手県盛岡市
居住 日本の旗 日本
国籍 日本の旗 日本
研究分野 地質学層位学科学史
研究機関 地質調査所
岩手大学
出身校 早稲田大学
プロジェクト:人物伝
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今井 功(いまい いさお、1925年10月20日 - 2006年3月25日)は、日本地質学者である。

人物

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地質調査所において、日本各地の地質調査を行い、地質図幅の作成、編集を行った。また、日本の地質学史についての調査・研究を進める。その成果は、『黎明期の日本の地質学』や『地質調査所百年史』などにまとめられている。東京地学協会の日本地学史編纂委員会委員もつとめ、日本の地学史研究に多大な貢献をした。父は地質学者の今井半次郎

略歴

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主な著作

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  • 今井功 『黎明期の日本地質学―先駆者の生涯と業績』 ラティス、1966年
  • 今井功、片田正人 『地球科学の歩み』 共立出版、1978年

脚注

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