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仁木勝治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

仁木 勝治(にき かつじ、1940年11月 - )は、日本の英文学者立正大学名誉教授。

略歴

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北海道生まれ。北海道立檜山高等学校、1963年立正大英文科卒、1971年同大学院博士課程満期退学。同助教授、教授。 1995年「フォークナーの「世紀末」と「ギリシャ壷」」で立正大文学博士。2011年定年退任。

著書

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  • フォークナー論考 人間の魂の遍歴』(文化書房博文社) 1982.8
  • 『フォークナーの「世紀末」と「ギリシャ壷」』(文化書房博文社) 1988.5
  • 『「失われた世代」と昭和初期』(文化書房博文社) 1991.2
  • 『アメリカその文学と歴史』(文化書房博文社) 1994.3
  • 『文化のかけ橋 文学から見るアメリカと日本』(文化書房博文社) 2004.4
  • 『アメリカ南部社会の寵児 フォークナー大佐の悲劇』(文化書房博文社) 2007.4
  • 『若き日のフォークナー つまずいた詩人の魂』(武蔵野書房) 2010.10

共編著

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翻訳

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参考

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  • J-Global